真嶋家のアジリティ奮闘記

はじめまして。コラム初投稿の真嶋です。
よろしくお願いします。
生まれも育ちも愛媛県、社会人になってからは3分の1が県外、3分の2が愛媛という所です。

私が飼っているペット

さて、私はジャック・ラッセル・テリアというワンコを3頭飼っています。
とっても可愛いくて憎めない奴ら（全員女の子（笑））です。
上から小麦14歳、小豆12歳、小栗5歳になります。
3匹ともアジリティという障害物競走みたいな競技をやっていました。
小麦と小豆は引退して応援団となっていますが、小栗はまだまだ現役です。

アジリティをはじめるきっかけ

もともとジャック・ラッセル・テリアという犬種は気性が激しく活発なワンコです。
よく吠えるし、家の壁紙は食べるし、当初は手に負えず、しつけ教室に通うことになりました。
そこで服従訓練などを通してワンコとのコミュニケーション手段を学び、ワンコと一緒に上手に生活できる術を身に付けました。
服従訓練の卒業試験で合格し、その際、「こんなのもあるよ」と紹介されたのがアジリティでした。

アジリティとは

アジリティはワンコの障害物競走です。コンペや競技会なども開催されていて、競技人口も少しずつ増加しているようです。
小型犬（スモール）、中型犬（ミディアム）、大型犬（ラージ）、中型犬と大型犬の間ぐらい（インターミディエイト）と体高でクラス分けがされています。
クラスで障害物の例えばハードルなどは高さが変わったり、標準タイムやリミットタイムが変化します。
また、更にビギナー、1度、2度、3度と難易度でもクラス分けがされています。
この競技会で用意されたコース（当日までコースはわからない）を標準タイム内でミスなく走破（クリーンラン）することが目的です。
コースにはJPとAGの2種類があり、JPはハードルとトンネルとスラロームで構成されたスピードが出やすいコースです。
AGはJPに加え、ドッグウォーク、Aフレーム、シーソーというタッチ障害を加えて構成されたコースで、このAGを同じクラスで3度クリーンランすると昇格となります。
小栗は2度で2回のクリーンランをしており、あと1回で3度に昇格となります。

当初の私のアジリティ

はじめてアジリティをはじめたのは9年ぐらい前でした。当初、小麦を私、小豆は妻が担当し、練習を重ね、競技会に参加していました。
小麦は何とか2度までいきましたが、小豆は1度どまりでした。
私が未熟だったのもありますが、小麦は2度に昇格したあたりから、競技会では走らなくなりました。
当初、愛媛でトレーニングをしていましたが、困り果てて高知の有名なトレーナーを頼ることになりました。
現在は小栗を迎えて5年、幼少の頃よりトレーニングを重ね、信頼関係を構築し、2度で楽しく走っており、3度が目前に迫ってきました。
当然、練習は高知でやっています（片道下道で3時間が普通の感覚になっています）。

今の私のアジリティ

トレーナーからは世界を狙えると言われており、練習を重ね、様々な土地に遠征して競技会に出陳しています。
おかげさまで、去年は西日本で№1をとることができました。
今年ももちろん、様々な土地へ遠征し、競技会に出陳してきます。そのせいで車の走行距離は年間3万kmを超えます（笑）
競技会でもクラブ、ブロック、ST、FCIと格があり、ブロック以上でクリーンランすると選考会ポイントが付与されます。
この選考会ポイントの上位何頭かが、毎年6月頃に行われる選考会に出場することができ、ここで上位にくいこんだワンコだけが選抜され、世界選手権に出場することができます。
この世界選手権にでることが私の当面の目標です！

今後について

4頭目を飼おうかどうか迷っています（笑）名前だけは「栗アンパン」と決まっています（汗）
妻とは4頭目をまた英才教育（もちろん愛情を持って）して、私がアジリティでハンドラー（指導手）をして、3頭目の小栗を妻がハンドラーとして引き継ぐという話もしています。もう飼うんじゃん！というツッコミが入りそうですが（汗）
さて、オチがベタで申し訳ないですが、
私はシステムエンジニアを経て、現在は大手の企業でITOやBPO、Design for CX、DXの推進を手掛けております。
たてヨコでもどんどんみなさんと関わっていきたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いします！

よかったら、youtubeチャンネル登録してくださいね（汗）

https://www.youtube.com/@user-nw9wn8os7n