よし奴を味方にするぞ!あれを。
最近思わずみてしまうショート動画があります。
「⚫︎⚫︎を生成AIに書かせてみたシリーズ」
生成AIと対話をしながらなんでも描けてしまう時代。
コミュニケーションさえ取れれば、幼稚園児でも無限に絵が描けるすごい時代です。
先日、たてヨコ愛媛企画で、こんなイベントをご一緒させて頂きました。
“よし、奴を味方にするぞ” 〜生成AIカジュアルプロンプトソン Vol.0〜
山田先生のファシリテーションに、大美講師による生成AIのリアルについての解説、そして実際に3-4名のグループワークでは、生成AIを使って愛媛を盛り上げる企画を考えて、、、
こんな様子で大盛り上がり。
たった2時間、ワークは30分ほどの講義でもこんなプレゼンができるようになります。
こちらのコラムのみ限定公開で会場の様子をば。ぜひ音量出せる環境の方はONにして聞いてみてください。
愛媛の魅力ある資源、海底都市計画が進行していますw
AIが当たり前に生活の中にいる未来。
実は、本当にすぐそばにいます。
ちょこっと自己紹介
久しぶりのたてヨコラムを書かせて頂いています。みむらです。
2022年に20年ぶりに地元松山にUターンし、現在3年目。
地域を盛り上げるクリエイティブ人材を育成する「学びのコミュニティ」を愛媛・千葉・茨城にて運営しています。
これまでも時々たてよコラムは書かせて頂いて、思ったことを徒然と綴っています。
なかなか最近は、移動も多くて体が足らなくて猫の手も借りたいほどになっていますが、、、
「お手伝い」に潜む罠
「もしよければ、手伝いましょうか?」
自分が困っているとき、こんなふうに手を差し伸べてくれる人がいたら、、もちろん嬉しいですよね^^
でも、調べてみるとこんな解釈となります。
他人の仕事を助けて一緒に働く。手助けをする。助力する。
以前、私が涙が枯れるほど泣いたドラマ「コウノドリ」ではこんな一幕がありました。
仕事と心臓に疾患を持つ新生児の育児で追われる妻(高橋メアリージュン)に対して、「大丈夫だよ。俺も手伝うから」と夫(ナオト・インティライミ)が言った瞬間、四宮医師(星野源)「手伝うじゃないだろ。あんたの子供だよ」と言い放ったワンシーン。
(togetterより下記外部リンク)
子育てが自分ごとになっていない典型的なパターン。
強烈に覚えていて、今でも教訓にしています。
あくまでも「手伝う」ことは他人事(タニンゴト)。
人は他人事に対しては、自分に興味がないことやメリットがないこと、また余力がない時にはあまり関わろうとはしません。
なので、僕は個人的にあまり手伝うことはしません。
その代わり、何か一緒にできませんか?と提案します。
他人事ではなく、自分ごととして携わりたいと常々思いますし、結局その方が、喜びも大きければ、達成感も味わえます。
手を差し伸べるのではなく、同じ方向を向いて、伴走する。
ただ、自分は変えられても、なかなか難しいのは他人を変えること。
仕事でも学びでも、なかなか難しいですが、今実践していることがこちら。
「自分ごと化」の5steps
- (認知)そもそも「あなた」に伝えているのだと気づいてもらうこと
- (理解)その意味・意義を腹落ちさせること。納得しないと人は動かない。
- (行動)まずは思い切ってやってみる。実践することで自分の特性を知ることも。
- (達成)「私が」やった!できた!という達成感が大事。
- (貢献)「あなた」が居たからできたという感謝。人によっては頼られるとパワーを発揮。
これが仕組み化され、サイクルを生み出すことができれば習慣に変わる。
コミュニティにおいて、みんなが自分ごと化できれば、物事はどんどん捗り、コミュニケーションは活発化し、経済も活性化する。
たてヨコ愛媛が日本中をみても熱く・温かいコミュニティであるのは、自分ごとで動ける人がたくさんいるからだと感じています。
最後に、AIはここまでできる!マンダラチャート
そんなこんなで、私は「地域」✖️「教育」✖️「デザイン」でもっともっと愛媛を面白くできたらと思っているのですが、先日こんな生成AIでマンダラチャートを作成しました!
さぁ、何やる?青春!
皆さんも一緒に生涯青春で学びも場づくりもやってみませんか?
消滅可能性自治体、、なんて話題も出ていますが、デザイナーにとっては、課題こそご飯!
地方は課題の最先端。デザイナーこそ活躍できる場所。
ということで、我こそは○◯デザイナーという仲間も募集中。
ぜひ一緒に盛り上げていきましょうー!