しなまみ海道を中心に新しい事業を開始
せとうちエリアはヨーロッパの地中海のような雰囲気、きれいな海と島!、サイクリングに最高!とこれまでお連れした人からまた来たい!とお話いただいています。
アメリカの「The New York Times」で“Setouchi Islands”(瀬戸内)が日本で唯一選出(第7位)されました。「52Places to go in 2019」
米国「The New York Times」で“Setouchi Islands”(瀬戸内)が日本で唯一選出(第7位)されました|せとうちDMO (setouchitourism.or.jp)
また、2021年3月、アマンの創業者 エイドリアン・ゼッカさんによる
新旅館ブランド「アズミ(Azumi)」がしまなみ海道の生口島にオープンすることが2020年12月15日発表されました。
しまなみ海道にたくさんの人に来てもらうためにどうしたらいいか、また、
それを事業として行うにはどうすればいいか、課題とその解決方法、アクションプランを考えてきました。たてヨコ愛媛での活動、みなさんの刺激を受け、2020年12月15日、せとうちプレミアム株式会社を創業しました。
「しまなみエリアの課題」を考える
1.インバウンド、富裕層向けの案内・施設が少ない
2.高級自転車でしまなみを周遊したい
3.富裕層向けのプライベートガイドがいない
4.富裕層向けのホテル・旅館、飲食店の案内がない
5.富裕層向けのしまなみエリアのPR、情報発信
6.予約・キャンセルができる容易な仕組みがない
その「課題を解決」するには、
1.インバウンド、富裕層向けの案内・施設運営
2.ラグジュアリーバイクのレンタル
3.富裕層向けプライベートガイド
4.ホテル・旅館、飲食店の案内
5.しまなみエリアのPR、情報発信
6.MaaS システム、アプリ開発
を事業として行うことができないか、2019年から考えてきました。
これからのアクションプランとして、「インバウンドの富裕層向けのプライベートツアー」、国内では、「女性で愛媛に旅行で来られる方」をターゲットにサービスが提供できる体制を事業として構築していきます。
しまなみ海道がナショナルサイクリングルートに認定
2019年に導入された「日本を代表し、世界に誇りうるサイクリングルート」を認定する制度で最初に認定を受けた3つのルートのうちのひとつが
「しまなみ海道サイクリングロード」(その他は、つくば霞ヶ浦りんりんロードとビワイチ」となったことで今後、しまなみ海道に訪れる国内外からのサイクリストが増えると思われます。
また、サイクリングゴールデンルートとして、「しまなみ海道・滋賀県守山市・沖縄県名護市」の3エリアの提携がスタートしています。
Japan Cycling Golden Route_1min – YouTube
サイクリングとSDGs
サイクリングを通じ、SDGs(持続可能な開発目標)を達成することで、地域が活性化していきます。
普遍性:先進国を含め、全ての国でサイクリングができる
包摂性:誰一人取り残さない
参画型:全てのステークホルダーが役割を
統合型:社会・経済・環境に統合的に取り組む
透明性:定期的にサイクリングイベントを開催、フォローアップ
3年後にはしまなみ海道の愛媛側にもラグジュアリーホテルの誘致ができればと思い、事業を実践して参ります。