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アイスホッケーのすゝめ

こんにちは(はじめまして)小松賢司と申します。
テレワーク移住というやつで今年4月に愛媛に移住してきました。
(東京の家は売りました。愛媛県人と名乗ってもよろしいでしょうか。)

無謀にもたてヨコラムに手を上げ続けて、3回目の登場となります。
前回のコラムでは、ひとりでランチプロジェクトをしているという話をして、
おかげ様で多くの方と会話する機会を得ることができました。
一緒にお昼の時間を過ごしていただいた皆様、ありがとうございました!!
まだまだ絶賛募集中です!!
小松と1対1はなんか不安という方にはコミュニティのメンバーで小規模なランチ会を
これから始めようと思っていますので、ご興味ある方はご連絡下さいませ♪

小松はいなくても、きっと小松ランチの一場面!(のはず)


前置きはこれくらいにして、本日の本題。
私が幼少期から続けている、アイスホッケーについて触れてみたいと思います。
(誰も興味持っていないことにあえてチャレンジしてみます^^)

アイスホッケー?よく知らないんだけど。。。

アイスホッケーという競技があることを知らない人はあまりいないと思います。
ただし、何人でやるのか等、正確にこたえられる人はほぼいないのではないでしょうか?

アイスホッケーをしているというと、よく「乱闘とか危なくない?」と聞かれますw
下の写真のようなシーンがたまにテレビに流れるので、印象を悪くしているように思います。

日本でこんなことしたら、一発で審判に止められます。
ただし、北米のプロリーグNHLでは、エンターテイメントの一貫として、
どちらかが倒れるまでやりあいます。
どちらかが倒れてマウントポジションとった瞬間に、審判4名が一斉に止めに入ります。
不思議な世界ですね。

そんなエンターテイメント性もあってか、日本では超マイナースポーツに分類される競技ですが、
北米では4大プロスポーツの一つに名を連ねる人気スポーツだったりします。

コロナ前にセントルイスで観戦!毎日こんなに盛り上がっているようです。

日本人でこのNHLの舞台に立ったのは、福藤 豊選手ただ一人です。
それくらい、日本と海外の壁は厚い状態です。
世界ランキングでは、男子は24位、女子は6位。
女子は連続でオリンピック出場をしていて、スマイルジャパン!なんて呼ばれていたりします。
男子は、、、。はい、自国開催以外は出場経験なしの状況です。

ただし、このグローバル化の波に乗ってか、サッカーや野球に即発されてか、
高校くらいから海外にチャレンジする若者がとても増えてきました。
今回のU20日本代表は21名中、5名が海外組。
いつの日か世界で活躍する選手が出てくるのが楽しみです。
(個の活躍は喜ばしいと思いつつも、同時に国内の育成年代から強化もしつつ、
興行としての盛り上げも頑張らないと、まだまだオリンピックは遠いとは思いますが。。。)

では、日本のアイスホッケーの競技人口が壊滅的かというと、そんなことはないようです。
古いデータですが、硬式テニスより多い1.5万人もいたりします。


世界と比較するとなんと10番目です。(ランキングは24位。。。?)
不思議な世界ですね。

アイスホッケーのルール概要について

ルールはいたってシンプル。多く点を決めたら勝ちです。
といってもいろいろ他の球技との違いがあるので、ちょっと触れてみます。
(この辺から読むのを離脱する人が出てくるんでしょうね。わかります。)

  1. 敵のゴールにたくさんパック(玉)を入れたほうが勝ち。シンプルな球技です。
  2. キーパー1人。プレーヤー5人がリンクで戦います。交代はいつでも自由にできます。
    キーパーが下がってプレーヤーが出場して6人で攻めるのもOKです!
    (1点差で負けてて、試合終了間際とかにやります。でも無人ゴールに入れられます。)
  3. 殴ったり、叩いたりしたら反則で2分間リンクの外に出されます
    その間は一人少ない状態で戦うことになります。
    (2人同時に反則したらプレーヤーが5人対3人で戦います。つらいです。)
  4. 正式には20分を3ピリオドやります。(自分が参加しているような大会は15分)
    笛がなってプレーが止まったら時計も止まります。
  5. アイスホッケーにもなんとオフサイドがあります
    サッカーのオフサイドをわかる人だけに説明すると(ひどいw)、
    オフサイドラインがブルーラインで固定されている感じです。
    敵の陣地のブルーラインより先でパスを受けたらオフサイドになります。

ということで最後は宣伝をば。

愛媛県にはあまりアイスホッケー経験者が多くないということで、
愛媛県代表として12月4日(土)に国体の四国予選に出場させていただきました!!
 vs 徳島 11-2 〇
 vs 香川 0-17 ×
結果は2位ということで、次は国体本線出場をかけて、
12月18日(土)に中国地方の3位の県と、松山市イヨテツスポーツセンターで対戦します。
応援のほどよろしくお願い致します!!

本来なら「ぜひ!会場に見に来てください!!」と言いたいところですが、
先日の試合も無観客試合(涙)で家族すら観戦できなかったので、
18日の松山での試合もどうなるかまだ分からない状況です。。

ということで、本日は誰も知らないところで愛媛県代表名乗って、
なんかやっている人間がいるよという、ご紹介でしたw

負けた試合は恥ずかしいので、以下の動画は勝った徳島戦です。
(愛媛県は白。小松は22番です♪)
上記のルールを一読後にチラッとみると、
「おー、本当にメンバー自由に入れ替わってる!」とか感じるものがあるかもです。

ABOUT ME
小松 賢司
大学卒業後、不二家のカントリーマアム工場にて管理業務を2年ほど経験した後、アクセンチュアにて経営・業務コンサルを8年経験。現在は、(四国には店舗がないですが)西友というスーパーマーケットにて、テクノロジーを活用した自動発注や価格設定最適化の仕組みの導入や戦略立案を担当。
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