こんにちは。たてヨコ愛媛の運営メンバーの稲見(いなみ)です。
起業支援会社、税理士事務所、コワーキングスペース(マツヤマンスペース)の運営を本業としつつ、たてヨコの運営メンバーに入ってます。
この記事では、たてヨコ愛媛ってなに?なんで参加しているの?参加方法は?についてお伝えします。
記事をみて「参加したい!」と思った方は、一番下のフォームを送ってください。
たてヨコ愛媛ってなに?
たてヨコ愛媛は、「たて」と「ヨコ」に人のつながりをつくっていくコミュニティです。
愛媛という地域で、住んでる地域は問わずおもしろい人が集まって、行動していきたいという想いで立ち上げられました。
情報・人のつながり・その他いろいろ、タテヨコが重要ということで、「たてヨコ」という名前になってます。
たてヨコの「たて」
「たて」は、簡単には得られないような情報、人との深いつながり、経験です。
たてヨコでは、いまのところ社会課題を解決するプロジェクトを一緒にやることで実現しようとしています。
2020年1月には、メンバーで集まりアイデアソンを行い社会課題を解決する12のプロジェクトが生まれました。
仕事以外のところで、いろんな専門性をもつ、様々な年代の人と一緒にプロジェクトをやることで、新しいアイデアや学びがあり、メンバー同士の深いつながりをつくることができます。
NPUGから「たてヨコ愛媛」へ。12+1のプロジェクトの状況
たてヨコの「ヨコ」
「ヨコ」は、幅の広い情報や、人のつながりです。
仕事でも生活でも、専門家には到底及ばないまでも”ちょっと”知ってると解決できたり相談できるたりすることは多々あります。
“ちょっと”知ってることで、検索ワードがわかり調べることができたり、専門家に相談した方がいいとわかったりします。
人のつながりも、挨拶するぐらいの仲でも、知り合いであればいざというときに相談することもできます。
「たて」だけでは、人の入れ替わりがなく、新しい情報も入ってこない、学びも少ないコミュニティになってしまいますので、これも重要です。
新しい情報や人のつながりをつくれるイベントも少しずつ開催してます。
たてヨコの今後
このような「たて」と「ヨコ」をつくっていくようなコミュニティにできればと考えてます。
ただ、いまのところ、はっきりとしたビジョンや理念があるわけでもなく..
参画しているメンバーで少しずつつくっていければと思います。
なぜ?参加しているのか?
私が、なぜ?参加しているのか、についてお話します。
簡単には、楽しい、仕事の役に立つ、成長できる、という点です。
成長しつづけていくことの重要度が高くなっている
いま社会変化が早い中で、人生100年時代といわれ、これまでのキャリアプランの見直しが必要だったり、成長しつづけていくことの重要度が高まっています。
このあたりは2016年に出版された「LIFE SHIFT」はじめいろいろな書籍等で書いてることにとても共感しています。
成長は必要だけど…。
成長は必要だけど…。
1つの仕事をしていると、高度な仕事であってもパターン化されてきます。
新しいアイデアのようにみえても、過去に解決したパターンにあてはめているだけで、自分の中では新しいものではなかったりします。
繰り返し的なことも多く、スピードは上がるかもしれませんが、それも限界があるので、いつかは成長が止まると感じます。
(仕事によってはそうではないかもしれません…。違うよ!という方もいるかもしれません。)
プロジェクトを立ち上げると…。
成長が止まることを打破できるひとつの方法が、自分の仕事以外のところで新しいプロジェクトを立ち上げることです。
社会課題を解決するようなプロジェクトには、仕事で必要な一連があります。
・課題を発見する(だれが、なにで困っている)
・解決方法をつくる
・実行する
・結果がわかり、ふりかえる
またプロジェクトメンバーに、いろんな専門性をもった人、年齢や文化も様々な人が集まれば、新しい発想・アイデア・仕事の仕方を知ることができます。
本やWEBで情報収集したことも、実際の仕事で実行するまで時間がかかったり、リスクがあったりし、最適解にならないことはよくあります。
しかし、プロジェクトではどんどん実験することもできます。
2020年5月に、飲食店・タクシー会社・コロナ自粛している方を応援するために、飲食店のテイクアウト料理をタクシーで配達する「宅タク便」というプロジェクトを立ち上げました。
「ヨコ」活動により、プロジェクトがはじめるきっかけを得られ、プロジェクト実行に必要なメンバーに声をかけることができました。
短期間でほぼWEBのやりとりでプロジェクトを立ち上げることで、WEB活用についての経験、本で読んで”ふーん”って感じだった「ティール組織」についても「これがティール組織か!」という実感をもつことができまたした。(その他いろいろ経験しました)
「たて」と「ヨコ」の活動が重要
このように、「たて」「ヨコ」の活動が重要だと感じてきました。
そのきっかけになる「たてヨコ愛媛」をつくっていきたいです。
ではまたお会いしましょう!
たてヨコ運営の稲見(いなみ)でした!