デジタルマーケティング会社の代表をしております岡本と申します。
少し、ブログにお付き合いいただければ幸いです。
この数年間、人生においてひとつのテーマを設定するようになりました。
”成長痛”にこだわること。
成長の定義は様々ですが、自分がコンフォートゾーン(居心地の良い空間)に留まらない。
そのために、以前にもまして挑戦しています。
間もなく46才となり、本当にいいおっさんとなりました。
15年前に起業した当初は、若手経営者と言われて、毎日、死に物狂いで足掻き続けていました。
いつしか、会社がぼちぼち大きくなり、規模感が出てきましたが、逆に自分の経営者としての能力不足が、この数年は顕著にでました。
企業経営者として、一番辛いことは、お客様を失うこともですが、共に歩んできた社員が去っていく瞬間が何よりも、耐えがたいものです。
多数の社員が去っていく姿を見ながら、”自分の能力不足で素晴らしい人を失ってしまった。”
という自責の念と、悔しさと、歯がゆさをかみしめ、次は繰り返さない。と自分を磨き続け、改善していくことに常に意識を向け、また、努力を続けています。
そのため、経営者として学ぶために、成長痛に挑戦するためにマインドセットし、日々取り組むようになりました。
具体的には、
月に1回、メンター、メンティーとして私の目指したい経営者の方に、並走していただいています。
起業家としての解決力と行動力を高めるために、起業家と経験をシェアするトレーニングプログラムに参加しています。
また、筋トレなどで、トレーニングのプロから指導を受けて、定期トレーニングをルーチン化しています。
経営者は意外かもしれませんが、肉体的なトレーニングを継続している方が多い。
理由としては、体の調子を整え、仕事のパフォーマンスを高めることと、自分を改善する力を持つためにしている方が多いのです。
そして企業代表者として、ビジネスの世界観を広げていく。ここは企業経営としてとても重要な要素です。愛媛から日本に価値を提供し、日本という国に貢献し、関わる方々を幸せにする。そのために、様々な目上の経営者達と会い続け、そこから学び続けています。
企業経営者になると、優雅な生活が待っているのか?と淡い期待なども持っていましたが、それは遠い夢物語でした。
社のメンバー達と共にマーケットに挑戦している限り、顧客貢献と社員の幸せの両立のために、私ができることは、自分を律し、学び、挑戦し、足掻き続けることをやり続けることでした。
今でも多数の失敗ばっかりですし、たまに経営から逃げたい。と瞬間に思うことなどもありますが、自分の選んだ道である限り、私自身が凡人経営者であることを自覚していますので、できることとして、成長痛から逃げないこと。
と、おもたーい。Mなブログとなってしまい申し訳ありません。
愛媛の方からは、岡本くん凄いね!とか言われることもたまにありますが、全然、凄くもなく、足掻いているんです。と、どうせ挑戦するならおもいっきり成長痛を味わえる空間でトライする。ことに遠慮もしなくなりました。
※昨年に少し選挙関連でトライさせていただいたのも良い思い出となりました。
自戒の意味を込めて、足掻き続けることを止めない人生にする。
80才を超えても成長痛を求めている生き方を目指しています♪
最後に少し、告知となるのですが、経営者が経営者のコミュニティに所属することの重要度をシェアさせていただきたいと思います。
経営をしていると、社員に去られたり、事業でトラブったり、資金に困窮したりと、悩みが尽きることはありません。そのような中で、同じ経営者達から、課題や経験をシェアしてもらうことで、自分の立ち位置や、解決方法を自分で探すことができ、また、勇気づけられます。
これは何よりも経営を担っている側にとってありがたく、貴重な場となっています。
そのような仕組みの重要性と価値を感じており、愛媛においてEIB(愛媛イノベーションベース)という起業家や経営者、起業家を目指している方々が交流できる場を4月15日に立ち上げます。
ALL愛媛の方々と共に、非営利の社団法人として立ち上げますので、ご興味がある場合はお声がけください。
私は、愛媛の皆様に本当に支えて、育てていただきました。
だからこそ、小さいですが、愛媛に少しでも恩返しをするために、取り組んでおります。
”愛媛で起業や事業成長、成長痛を体験したい方にはぴったりです!”