皆さまこんにちは。
作家の渡辺ことりです。
今年の3月に小説を軸にしたクリエーターズプロジェクト「PJ Novel(Project Novel)」を立ち上げました。
現在メンバーは14名。
ブログサービスnoteを作品発表の場に、自由な投稿を楽しんでいます。
4月中には初のオフ会イベントを開催予定。
5月からはお題小説やリレー小説にもチャレンジしたいなぁ、などと思っています^_^
私は物語が人生を豊かにしてくれると信じています。
小説を書くってとても特別なこと。
その特別をできるだけ多くの方に味わっていただきたいんですよね。
さてPJ Novelフリーマガジンには、現在19本のオリジナル小説が投稿されています。
本日はそのうちの7作品をご紹介いたします。
誰かが手を動かさなければこの世の中に生まれなかった7つの物語。
じっくり味わってみてください。
アマヤドリーさんの「チャイム」。
とてもキュート。
愛らしい。
私立ゆとり学園の生徒になりたい。
https://note.com/amayadolly/n/ne781eba1ffd6
naganoマンさんの「新聞は読まない」。
ミステリアスな超ショートショート。
主人公が新聞を読まないのはなぜなのか。
その理由は……。
https://note.com/naganomann/n/ncf975c58e06e
水川ぽとすさんの「蝉の声」。
夏のある1日。蝉の声。
揺れ動く気持ち。
季節と感情を強烈に感じる作品。
https://note.com/note_kakou/n/n0b6110ea876c
渡辺の「春」。
春と言えば花粉症でしょ。
誰か特効薬作って!
https://note.com/watanabekotori/n/n436f5b337d23
tominagaさんの「アトリエで語ろう」。
連載ものの第一話。
冒頭、景色が見えるよう。
さびれた商店街の一角にある古民家のアトリエが舞台。
https://note.com/stominaga/n/n3d5c3cc4c495
ホンキートンクさんの「えんぴつ」。
たわいもないことが特別だった、あの頃のお話。
甘酸っぱくて少し切ない。
「僕」の感情は書かれてないけど、行動が気持ちを語ってる。
https://note.com/honkytonk/n/nb8c9526441e5
ちぅちゃんの「リアライズ 女」。
風刺的な読み方ができる不思議な味わいの超ショートショート。
私の球は何色だろうか……。
ちゃんと受け取ってもらえてるだろうか。
https://note.com/orange_turip/n/n59fd36f42834
以上、PJ Novelメンバーの作品をご紹介いたしました。
「物語で人生を豊かに」を合言葉に、これからも身近な方々の創作活動を後押ししていきますね。
マガジンデザインは書き手でもある水川ぽとすさん。