Column

たてヨコラム

たてヨコメンバーによるフリーテーマのコラム

エッセイ

「こんな生活してみたい」を現実にする、3つのこと

ある日、目の前が真っ暗になって、生きる希望を無くしました。
逆転劇を演じて見せます。夢を叶えるって難しくない。
たった「3つ」の方法を大公開!!

お節介いとうしゅん治療院の伊藤です。

あっという間に過ぎ去っていくものが多すぎて、まるで浦島太郎のよう。
梅雨が過ぎ、台風も、一番日が長い夏至さえも。
僕らが移住したのは昨年の9月ですから…はじめての北条の夏を経験するわけです。
うだるような季節の訪れが早かったからか、蝉の鳴き声が聞こえてこないのは、環境の変化なのか。いやはや、北条の夏ってこういうものかもしれませんし、
そもそも蝉は時期尚早なのか。

なんだかこの暑さにセミが鳴いていないのは、なんだか寂しくて、なんだか恋しい。

さて、先日、ずっとずっと行きたかった旅行にいきました。
結婚してから、一年半。念願の「新婚旅行」です。

書籍でもご紹介をしました、『感謝の貯金』
4万円と少し。半年ほどで二人で旅行する位は貯まりました。
いつも妻の一言から始まる「僕らのパートナーシップ論」。

いとう夫妻プロデュース Web shopはこちら⇩⇩

https://itoufusai.hp.peraichi.com

感謝の気持ちを声に出しながら、ありがとうの気持ちのぶんだけ無理なく貯金してみよう。

「ありがとう」の言葉には、「こちらこそありがとう」で返す。
いつの間にか「ありがとう」が生い茂り、花となる。
旅行に行って、会いたい人に会い、2人の日常をより良くするためのお洒落なグッズ(花瓶やキャンドル)を選んで、花となる。僕たちは幸せです。

《環境を変えたら、どんどんいいことが増えた》

以前住んでいたマンションは、ホント最悪でした。

朝8時ちょうどに、ちょうど裏手の「マンションの解体工事」がはじまります。
「ガンガン、ドン、バーン」。頭の中をトンカチで殴られているかのような、滅入ってしまうくらいの騒音。

とにかく逃げ場がなかったあの時期。お金に追われ、スケジュールに追われ、夫婦仲も良くなかった。

環境による悪循環

・朝起きる頃には騒音と共に起きる毎日。うんざりする寝起き。
・二人ともなんとなくイライラしている。お互いの気遣いができず、朝から軽い喧嘩の毎日。
・仕事に対するコンディションも整わず、だんだん売り上げにも表れる。
・売り上げが下がり、奥さんと大喧嘩に。睡眠の質が下がる。

そんな僕らは、一大決心をします。まず生活環境を変えました。


「海のそばで暮らしたい。」

僕たちが選んだのは、北条の柳原という小さな町。この町が僕たちを励ましてくれました。

環境変化による好循環

・午前7時。窓の外の明るさで目が覚める。気持ちの良い寝起き→身体が軽くて前向きに考えることが出来る。
・朝は酵素ドリンクを飲む。自分たちの体調管理にも心配りが出来る→健康は、良い仕事が出来るようになる。
・気分転換をしたいときは、海でアーシングする→良いインスピレーションを受けて、さらに仕事がはかどる。
・夕陽が驚くほど綺麗。夫婦で毎日お散歩をするようになった。→適度な運動は、質の良い睡眠を促す。
・静寂な夜が訪れる。アロマやキャンドルを楽しむ。→一日の切り替えができると、夫婦中も親密に。

《目指す人を決めたら、どんどん行動が決まっていった》

こんな風になれたらいいよね、理想だよね。

僕たち夫婦は、『マツダミヒロ』さんのライフスタイル、仕事のスタイル、そして奥さん『WAKANAさん』との夫婦の在り方に憧れています。ミヒロさんとWAKANAさんは、世界中を旅しながらお仕事をされており、時間と場所にとらわれない生き方と働き方を実現されています。


どこの国にいっても、午前中は仕事をして、午後は好きな場所にでかける。仕事とプライベートの垣根のない生活、僕たちの理想です。

※マツダミヒロ事務所株式会社https://mahoq.jp/

マツダミヒロさんの凄いなと思えるところは、

仕事の内容理想の生き方」を切り離して考えていないこと。仕事の仕方を変えることで理想の生き方を作っている。具体的に言うと、仕事面でリアルとオンラインのバランスをすごく良い形で配置をしたこと。

《マツダミヒロさんを目指すポイント》

・理想の生き方を実践しているところ。
・愛妻家であること。
・世界中に友達を作っていること。

前回の高田さんのコラムでも、同じテーマがありました。先輩スミマセン。
https://tateyo.co/2022/07/04/syuhukagaku/

あなたにとって理想のワークライフバランスを考える前に、思考の順番をまとめてみます。

《僕たちの思考の順番》

1.まず自分たちのやりたいと思うことの共有
→例えば、「住みたい場所」や「こんな車に乗りたい」など身近な夢を書き出してみる
2.今すぐに出来ることを探す(日常を変えてみる)
→車での出勤を徒歩通勤に変えてみる。休日は自然あふれる公園で日向ぼっこをする。
3.場所を変えてみる
→ずっと住みたかった海辺の生活を満喫する。
4.やりたかった仕事を想像する
→自分の立ち位置は?どんな役割を持ちたいか考える
5.布石を作る
→講演業の開始、電子書籍の執筆、イベントの開催など
★6.理想の「ワークライフバランス」を考える

《ワークライフバランスを考えたら、やるべきことが見えてきた》

「ワークライフバランス」という言葉が意味しているのは、「生活」と「仕事」の両立から「相乗効果」を生むということ。
もう少し具体的に言い換えれば、生活が充実することで、仕事にも集中でき、うまくいくことであったり、仕事がうまくいくことで、私生活も潤うといった、相乗効果のことを指します。

つまり、「生活と仕事を両立することによって得られる、相乗効果」のことなのです。

要するに、仕事はこうするから仕事外の時間をこうする…ではなくて。仕事とプライベートは同じベクトルを向いていて、『こんな生活最高じゃん!』を考える。僕たちはそう解釈しました。

《僕たちのワークライフバランス》

・家族優先で動くことが出来ること
・夫婦が仲良しでいられるための時間があること
・自分の仕事に誇りを持っていられること
・夕陽が見える時間には、仕事が終えられること
・したくない仕事はしなくても、収入面で困らないこと
・災害時のボランティア活動を行えること

《最後に》

いかがだったでしょうか。
目まぐるしく変化の多い現代だからこそ、ビジネスの仕方を変えなければいけません。
僕自身、「今の治療院は、リアルな空間でないとダメだ」という先入観を持っていました。
これからは、「如何にオンラインにも繋げていくか」、「ファンマーケティングできるか」を考えていく必要になってくると思っています。
僕たちは様々に試作や新たな挑戦を繰り返しています。今まで考えてこなかった選択肢を、再検討する時期なのかもしれません。

楽しんでいきましょう!!

ABOUT ME
伊藤 駿
お節介いとうしゅん治療院 古川院/北条しおかぜ本院 院長:伊藤 駿(いとう・しゅん) ・2008年 松山大学経営学部経営学科 卒業 ・2020年 河原医療専門学校 柔道整復師科 卒業 ・文部科学省告示 医療専門課程「専門士」 ・健康増進ボランティアサークル「カラダにいいこと」発足  氣功教室、食べられる野草摘み開催 ※松山市社会福祉協議会公認 ・西日本豪雨災害訪問整体「Free Massage Project」発足  愛媛県宇和島市吉田町荒巻地区にてボランティアマッサージを実施 はじめまして。 2021年9月から北条地区に移住しました。海まで徒歩30秒の「海辺の治療院」を させていただいております。 北条・愛媛・松山で、大自然をもっと感じてもらえるビジネスをしたいと思っています。 手を取り合って、「餅は餅屋」でビジネスを共有できる仲間を募集中です。
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