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たてヨコ愛媛で立ち上がったプロジェクトの紹介と報告記事。
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おせっかいな大人たちPJ進行中

おせっかいな大人たちPJ ~2021年度活動報告~

2021年度の活動内容

「いい大学行って大企業に就職」が人生の正解じゃない!それを学生に伝えたいという想いで始まった、おせっかいな大人たちPJ。それっぽいイベントのアイデアはいくつも出たものの、何十回もミーティングを重ねる中で、学生と社会人が自然に繋がることが本質ではないか、という答えにたどり着きました(その詳細を知りたい方は別途ご連絡ください、徹子の部屋にて)

【オンラインイベントの開催】

3月2日20:00~、おせっかいな大人たち8人によるオンライントークイベントを開催しました。気軽に学生に参加してもらうため、耳だけ参加を前提としたテレビ番組のようなイベントです。トークテーマは、「学生の頃の仕事のイメージと、実際の仕事のギャップ」、「今、学生に戻れるなら、どういう仕事を選びたいか」の2本立て!おせっかいな大人たち8人による熱いディスカッションが繰り広げられました。

熱が入るのもそのはず。このオンラインイベントの人気投票上位4名(学生が選ぶリアルで会いたい社会人)だけが、後日開催されるリアルイベントに登壇できるのです。参加者を学生のみに設定していたこともあり、大人たちのここだけトークがさく裂していました。

ちなみに・・・学生さんから事前にいただいた質問にも答えたい!というおせっかいな大人たちにより、21:00のイベント終了後、30分の延長戦が繰り広げられました。※参加者ほぼ全員が残ってくれて、おせっかいな大人たちは嬉しかったです

【リアルイベントの開催】

3月18日19:00~、サイボウズ松山オフィスをお借りして、待ちに待ったリアルイベントを開催しました!飲食に制限もあり、満足してもらえるイベントになるか不安でしたが、いざ始まってみると10名の学生と9名の社会人(事務局含む)、各テーブル時間内では話し足りないぐらいに語り合っていました。

イベント終了後、参加した学生からは「海外で働いている人」「愛媛から都内で就職した人」「趣味を仕事にした人」等の話を聞いてみたいと意見をいただきました。今後のプロジェクトのヒントにしたいと考えています。

おせっかいな大人たちは、学生のために何か伝えようという想いで集まっていたのですが、逆に大人たちも、今の時代を生きる学生の話を聞いて、気づきがあったという意見が印象的でした。繋がるってそういうことなんですね。

おせっかいな大人たちの今後

おせっかいな大人たちPJは、今後も活動を継続し、学生と社会人の壁を取り除いていきます。

自分の将来を考えるとき、社会で「立派」と認められた人の話を聞いたり、最先端の情報を調べるのもいいと思います。でももっと大切なのは、身近にいるごく普通の「会いに行ける社会人」が歩んだ道、そして感じていることだと思うんです。それって本物だから。

しかし、会いに行ける社会人はその辺にいっぱいいても、現実には親と先生とバイト先の社員しか社会人を知らないまま社会に出る学生が多いと思います。この分断された学生と社会人を、あるべき関係に戻す。それがおせっかいな大人たちPJの目指す世界です。

これからも、学生と社会人が繋がり、学生が自然と自分の将来をイメージできる社会を目指し、試行錯誤していきます。

哲。

ABOUT ME
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1984年愛媛県今治市生まれ。 福岡の大学・大学院で機械工学を学んだ後、地元愛媛の企業でボイラや半導体製造装置の設計・開発に携わる。 好奇心が強く、気になったことはとりあえずやってみる。その結果、志半ばのチャレンジが身の回りに散乱している。趣味は、マラソン、アウトドア、DIYなど。 普段から哲学的に考えるのが好きで、お酒を飲むと話が長い。ツリーハウスを作って、仲間でお酒を飲むのが夢。
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