たてヨコラム。やっぱ、いいよね。

「たてヨコえひめ」が生まれて、もう6年以上になるんですかね。
たてヨコにはこれまでたくさんのイベントがありました。
そしてイベントのあとには、大抵飲み会があります。
たくさんの人とご挨拶し、たくさんお話をして、
「また次おねがいしまーす」と、お別れします。
でも、私は悲しいことに
飲み会で何を話したか、全部は覚えていないのです。

楽しかったことは、覚えています。
笑ったことも、覚えています。
けれど、「あのとき、誰がどんな話をしていたか」は、驚くほど曖昧になっています。ゴメンナチャイ
だからこそ、たてヨコラムって、その人の頭の中や、ものの見方、少し変わったこだわりが文字として残るから
とても素敵なコミュニケーションツールになっているのではないでしょうか。
あとから読み返して、
「ああ、この人はこういうことを考えていたんだ」
「この人、こんな見方をするんだ」
「やっぱりちょっと面白い人だな」
と思える。
人と人がつながるのは、名刺や肩書きだけではありません。
その人が何を大切にして、何に引っかかって、どんなふうに世界を見ているのか。
そういうものが見えるときに、少し深くつながれる。
そう思わせてくれたたてヨコえひめは、やっぱり不滅であってほしいです。
…ぁ。はじめまして。わたくし「臨床工学技士」です。

改めての自己紹介が、あとになってしまいました。ゴメンナチャイ
わたくしは一応、西条市でひっそり「臨床工学技士」という医療従事者をしている人です。
看護師や臨床検査技師など、さまざま存在する医療系国家資格のなかで最も認知度が低い医療従事者です。
詳しいことはコチラから過去のコラムをご覧ください。
・・・あ、すみません。
過去のコラム読んだらなおのこと混乱するやつですね。ゴメンナチャイ
医療者なのに、芸術修士になって複業を確立したド変態です。

私は病院で働きながら、2023年3月芸術修士を修了しました。
医療従事者が、芸術なんて、と、思うかもしれませんが。
目に見えるカタチだけがデザインではありません。
医療の現場にいると、知識や技術だけでは答えが出ないことがたくさんあります。
複雑なことを、どうすれば伝わる形にできるのか。
困っている人の声を、どうすれば見落とさずにいられるのか。
違う立場の人たちと、どうすれば一緒に考えられるのか。
そんな問いを追いかけていたら、私は芸術を学び、ワークショップデザイナーにもなりました。
人と対話すること。
考えを見える形にすること。
答えのない問いを、誰かと囲むこと。
医療の外側に出たことで、かえって医療の中にある景色が違って見えるようになりました。
もちろん、私と同じようなことをしている人も、私以上に多彩な活動をしている人も、ごまんといます。
それでも私が大切にしたいのは、
どれほど医療に幻滅することがあっても、医療そのものを見捨てきらないことです。
いろいろなことに手を出しているように見えるかもしれません。
けれど、その根っこにあるのはいつも、医療の中にある課題を、少しでも解決したいという思いです。
医療の外側で得た視点や方法を、もう一度、医療の中へ返していく。
それが、私のやっていることなのだと思います。
とはいえ…肩書きは、まだまだ増えるもの、らしい。


※3月には自施設で職員対象のワークショップを開催。
100名以上の職員をひとりで鬼ファシリテーションしました。楽しかったー!
「医療には、デザインが足らない。」
そう思って行動や学びを続けてから約7年、ようやく病院の外で得た経験を、病院の中に返せる立場にもなりました。
いまは広報や地域との共創、部署を越えた企画を動かす総合企画部門を兼務部署として立ち上げ、細々と病院にフィードバックしているところです。

9月26日(土)には済生会フェアというイベントもします。
病院のあらゆる管理職、重鎮を差し置き、統括者として動いてます。
日程だけが先に決まり、もうあと2カ月しかないんです。
正直不慣れなことが多すぎるので、皆さん助けてください←
それでもまた、肩書きが増えたらしい。
この流れであまりに唐突な、まさかのご報告です。
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今年5月から、なんと
フィットネスジムのスタジオインストラクター「も」、はじめました。
※冷やし中華はじめました的
といっても…
私を以前から知っている人は絶対信じてくれないので、ちゃんと予約サイトをスクショします。

新しい運動習慣を始めたい方、ストレス発散をしたい方、
今月から日曜日にレギュラーレッスンを始めたP・SPO姫原店に会いに来てください。
東予のP・SPOさん、アクトスさん、VORTEXさんでもすでにレッスンしています。
「たてヨコラムみました」って言ってきてくれた人には、なにかプレゼント考えます←
昔からわたくしをご存じの方は謎すぎるでしょう?詳しい理由は聞かないでください。
「好き」が、営業ZEROで「仕事」になっただけです。

たてヨコえひめのコアメンバーに出会ったころの私。(先日この写真を見た某公務員から「丸い」だの「デブ」だの悪口言われました)
いくつもの私を、生きていく。

以前、私はたてヨコラムで、
と書きました。
今でもそう思っていますが、最近さらに思っていることがあります。
新しいことを始めるたびに、前の自分をやめなくていい。
臨床工学技士の私も。
芸術を学んだ私も。
ワークショップをつくる私も。
企画を動かす私も。
スタジオで暴れる私も。←
どれも途中で、どれも本当の私。
ばらばらに見えるけれど、私の中では、ちゃんと全部つながっています。
誰かが少し前を向くきっかけをつくりたい。
できなかったことが、少しできるようになる瞬間に立ち会いたい。
目の前にある困りごとを、別の角度から見てみたい。
そのための方法が、少しずつ増えていっただけなんです。
何者か、なんて、ひとつに決めなくてもいい。

いくつもの私を、生きていく。
それが今の、わたしという「多面体」です。
・・・とはいえ、5周ぐらいまわって私は「医療従事者」なんですけどね。


























