プロローグ:
祝!コラム19本目! そして電動アシスト自転車デビュー!
皆様、こんにちは。ついに念願の電動アシスト自転車(eバイク)を購入しました
昨年(2024年)末にeバイクデビューを果たし、快適な毎日を送っているnaganoマンです。今回のコラムでは、購入までの葛藤や、そして最終的に選んだ愛車(eバイク)について、自慢も交えつつご紹介したいと思います。
さて、悩みに悩んだeバイク選び、種類が多くてどれを選べばいいか分からず…。お店に通っては試乗を繰り返し、店員さんに相談したり、ネットで情報を集めたり…。
そんなこんなで、悩み抜いた末に決めた一台とは…!?
目次
1.まずは、電動アシスト自転車のおさらい
2.漢の葛藤と決断
3.その相棒は、ブリジストン製「アルベルトe」
4.「衝撃のアルベルト」とは
5.いったい何の話をしているの?
6.健康でいること、と 健康であること、の位置づけ
7.自転車の位置づけが変化
8.まとめ(行政と皆さんに乞う)
1.まずは、電動アシスト自転車のおさらい
坂道もスイスイ!魔法の自転車「eバイク」で通勤革命!
そんな「電動アシスト自転車(eバイク)」を ちゃんと知っていますか?
これは、ペダルをこぐ時にまるで魔法の力が湧き出てくるような、不思議な自転車なんです。普通の自転車と違って、坂道だってスイスイ登れるし、長距離だってラクラク移動できちゃう優れもの!
例えば、通勤でeバイクを使ったら・・・想像してみてください。
もし普通の自走式自転車なら 朝の忙しい時間、汗だくで会社に到着、、_| ̄|○ 一方で eバイクなら、モーターがペダルをアシストしてくれるから、涼しい顔で颯爽と出勤できちゃいます。しかも、帰り道は仕事で疲れた体を引きずって坂道をヒーヒー言いながら登る必要もありましぇん
モーターの力で、まるでジェットコースターに乗っているかのように、スイスイ 帰宅できますし 寄り道しようって気分にもなります Z
環境にも優しく、健康にも良い!
eバイクは、自動車の利用を減らすことにもつながります。地球温暖化対策にも貢献できるし、運動不足解消にも役立つ、まさに一石二鳥!
eバイクには、いろんな種類があり、使うシーンや目的に合わせて、自分にぴったりの一台を見つけるのがポイントです。興味があったら、ぜひ試乗してみてください。
きっとeバイクの虜になっちゃいますよ!♂️
2.漢の葛藤と決断
5年越しの決断!ついに電動アシスト自転車(eバイク)を購入!
実は私、5年前からずっと電動アシスト自転車(eバイク)の購入を検討していました。しかし、飲食店の開業やコロナ禍の到来など、様々な事情で金銭的にも利用の必要性からも断念…_| ̄|○
然しながら、葛藤の末に
健康面を考えると、「電動アシストなんて楽すると体力が落ちるんじゃない?」「すぐに老け込むんじゃない?」「やっぱり自走が一番!」という心の声が常に頭の中で響き渡り…。それが断念した一番の理由で、ごく普通のママチャリを選択。
ところが 2024年の夏以降、腰痛が悪化の一途を辿り、自転車を漕ぐのがとても辛くなってしまいました。体力も持久力も底をつきかけ、ついに「電動アシスト自転車しかない!」という結論に至ったのです
いざ、サイクルベースあさひへ!
市内で一番大きくて店舗も多い「サイクルベースあさひ」に突撃!店員さんに胸の内を打ち明け、電動アシスト自転車の豊富さと性能について相談した結果、
「ブリヂストン」「パナソニック」「ヤマハ」の3社がおすすめとのこと。
それぞれのカタログを受け取り、容姿(フォルム)・性能・耐久性・価格・オプション・保障などを多角的に比較・分析すること、各社2台まで絞り込み、最終的に1台に絞り込みました!
そうして長かった道のりでしたが、ついに最高の相棒を見つけることができました。
3.その相棒は、ブリジストン製「アルベルトe」
ついに手に入れた、我が愛すべき電動アシスト自転車(eバイク)の名前は…
「衝撃のアルベルト」!!!
なぜ「衝撃のアルベルト」なのか?は、後述しますが、まずは「ブリジストン製:アルベルトe」のココがすごいぞ、な性能と機能をご紹介します
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耐久性バツグン!
- ベルトドライブシステム:チェーンの代わりにベルトを使用しているため、摩耗が少なく長寿命!しかも、チェーンの油をさしたり、張り具合を調整したりする手間がほとんど不要!
- アルミフレーム:軽くて丈夫!しかも錆びにくい素材を使用!
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グリップ力最高!
- オールウェザータイヤ:雨の日や路面が濡れている時でも滑りにくいタイヤを装備!
- 前後ディスクブレーキ:しっかりとした制動力を発揮し、急なブレーキにも対応可能!
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燃費も優秀!
- エコモード:アシストのパワーを抑えることで、バッテリーの消費を節約し、長距離走行が可能!
- 高効率モーター:省エネ設計で、効率的な電力消費を実現!
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静かで快適!
- ベルトドライブシステム:チェーンに比べて静かで、スムーズな走行を実現!
- 静音モーター:走行中の騒音を最小限に抑える設計!
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環境にも優しい!
- リサイクル可能バッテリー:環境に優しい素材を使用したバッテリーで、リサイクル可能!
- エネルギー効率の高い設計:全体的な設計が環境に配慮されており、エネルギー効率が高い!
「衝撃のアルベルト」は、耐久性、グリップ力、燃費性能、静粛性、環境性能、全てにおいて優れたeバイクです。きっとあなたも「衝撃のアルベルト」の虜になる、かもです
4.「衝撃のアルベルト」とは
容姿:葉巻とサングラスがトレードマーク!
常に葉巻をくわえ、サングラスをかけた長髪の男。黒いロングコートを身につけ、冷酷でミステリアスな雰囲気を醸し出しています。
能力:衝撃波を操る最強の男!
何よりも「衝撃波」という特殊能力を操り、特に手から破壊的なエネルギー波を放出することができます。この衝撃波は攻撃だけでなく、飛行や防御にも利用でき、まさに最強の武器と言えるでしょう。
また、高い身体能力を持ち、格闘能力も優れています。
性格:冷静沈着な策略家!
性格は冷静沈着で、常に余裕のある態度を崩しません。目的のためには手段を選ばない冷酷さを持っていますが、時にユーモラスな一面も見せるなど、魅力的なキャラクターです。
まとめると、衝撃のアルベルトは、ミステリアスな容姿、圧倒的な能力、そして魅力的な性格を兼ね備えた、まさにカリスマ的な存在です。もうあなたは、彼から目が離せませんよ、多分、知らんけど・・
5.いったい何の話をしているの?
衝撃のアルベルトは、横山光輝氏の漫画『ジャイアントロボ』に登場する、国際秘密組織「BF(ビッグファイア)団」の幹部で「十傑集」の一人です。
十傑集とは?
この幹部は、「十傑集」と呼ばれる、人知を超越した超人軍団の一員なのです!
ビッグファイアとは?
「ビッグファイア」とは、多様な能力と高い科学技術力を駆使して世界征服を企む悪の組織です。
首領・幹部・構成員(一般兵士、科学者、技術者、加えて異能力者や改造人間、アンドロイドも含む)で構成され、巨大ロボット「GR」シリーズや様々な兵器を開発・保有し、国際警察機構「ユニコーン」と対立しています。
アニメ版『ジャイアントロボ』の世界観
作品によっては、BF団とユニコーン以外の組織が登場したりしますが、私が好きなのはアニメ作品『ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日-』で描かれる世界観です。
なお、このアニメ作品では、原作同様にBF団と対抗する組織は国際警察機構なのですが、その設立は黄帝ライセが中国のエキスパート集団「梁山泊」を中心に組織したもので、全体的に道術や仙術のような能力を持った者が多く、BF団幹部「十傑集」と互角に対峙するのが「九大天王」と呼ばれる超能力者集団として描かれています。以下は「梁山泊」に所属する異能者たちのシーンです
この九大天王は「国際警察機構」に所属するエキスパートという位置づけなのですが、BF団の後追い組織であるためか、組織全体の実力は後塵を拝している雰囲気に感じマウス。
繰り返しになりますが、「衝撃のアルベルト」は 悪の組織「ビッグファイア」の幹部として、その圧倒的な力とカリスマ性で多くのファンを魅了しています。興味がありましたら 是非 『ジャイアントロボ』の世界観を楽しんでみてください。
つまり、「衝撃のアルベルト」と「ブリジストン製のアルベルトe」の類似性から自転車の呼称に登用した次第なのです (*‘∀‘)
6.健康でいること、と 健康であること、の位置づけ
すっかり横道に逸れてしまいましたので、話を戻しましょう、
健康のために自走式自転車に固執していた過去
以前は、「健康のためには自走式自転車一択!」と固執していました。体力と持久力を養うことが健康維持に繋がると信じていたからです。そうです、健康のためなら手段を選ばない、という気持ちを体現していたわけです。然しながら、健康体を手に入れるために、元ある身体を壊してしまっては本末転倒ですよね。
電動アシスト自転車という選択肢
正常な身体を維持しつつ、適度な運動で健康体を育むためには、「電動アシスト」というサポートを受けながらも、自走も行うバランスが大切なのかも、という気持ちと理解が訪れました。
年齢に見合った「健康」を維持・継続するためには、電動アシスト自転車という選択肢もアリだと思います。
まとめると、健康のために自走式自転車に固執するのも良いですが、電動アシスト自転車という選択肢も視野に入れることで、より快適で健康的な自転車ライフを送ることができるかもしれません。
7.自転車の位置づけが変化
年末年始に電動アシスト自転車(eバイク)に乗ってみて、「もっと早く買っておけばよかった!」とちょっぴり後悔の念も…。でもまぁ、今だからこそ良かったと思える理由もあります。
電動アシスト自転車は進化している!
実は、電動アシスト自転車はここ10年くらいで需要がグーンと伸びて、ようやく性能や機能が向上し始めたらしいんです。今回購入した自転車も、安全・環境・省エネ・メンテナンスなど、様々な課題に対応している優れもの!
需要が増えれば、課題解決も進む!
もちろん、メーカーや価格帯によって性能はピンキリなので、全ての自転車に最新の技術が搭載されているわけではありません。でも、需要が増えれば、メーカーも消費者のニーズに応えようと、どんどん良い製品を作ってくれるはず、です、よね>メーカー各社様
電動アシスト自転車の未来に期待!
電動アシスト自転車は、電動であるが故に故障やバッテリー切れなどのトラブルもゼロではありません。
しかし、技術は日々進歩しています。将来的には、より安全で快適な電動アシスト自転車が、今の自転車と同じような価格で購入出来て 日常生活の中の当たり前になるかもしれませんね。
8.まとめ(行政と皆さんに乞う)
最後に、自転車と社会についてちょっと真面目に触れて、今回のコラムを締めさせていただきます。
コンパクトシティ松山と自転車
自治体(県、市)は自転車利用を推進していますが、「eバイク」や「しまなみ」といった趣味やスポーツの範囲にとどまっているのが現状です。
自転車利用の普及がもたらす多角的な効果
naganoマン が「自転車利用の普及」で思い浮かぶのは、
- 排気ガス対策(環境面の配慮)
- 健康増進(特に加齢対策)
- 交通トラブル対策(信号無視、歩行者優先無視の横行)
など、交通面だけでなく多角的な効果を目指すものです。
自転車や歩行者を軸とした具体的な「道路改革」案
私が考える自転車を軸とした交通面の具体的な改革案は、中心街(城山)から東西南北に5kmの範囲を、公共交通と緊急車両・業務車両、そして原動機付自転車・自転車及び歩行者のみが通行可能とし それ以外の私用車などは通行禁止にして、現状の道路(道)の修繕・整備を急ぐことです。
松山市の道路事情
中心街を含めて松山市内の道路も歩道も 経年劣化による起伏や陥没が多く、子どもや高齢者の徒走や自転車にはとても危険です。自治体は自転車利用を推進する割には、車道の整備ばかりに躍起になって 肝心な遊歩道・自転車道などのヒトが直接利用する道路自体は放置したままです。
子どもや高齢者を守る
さらに、松山城を中心に周囲5kmの円周上範囲には、幼稚園・小学校・中学校・高校、および病院・福祉系施設や公共施設が密集しています。利用者は未成年と高齢者が多く、少子高齢化対策を考えれば、こうした層を危険から守るのは最優先事項でしょう。
婚活イベントより環境整備
つか、これから生まれてくるかもしれない子どものために官民が婚活イベントを開催したり 移住政策に躍起になっていますが、、今 県内の各市町村で 産まれて生きて育っている子ども達が 徒歩で・自転車で 自分たちが住む街中を軽快に移動し さまざまな体験ができるようにすることが優先されるのではないでしょうか。そして、そのためには 道路事情を整理整頓して、彼らの生活と未来と命を守ってあげなければならんでしょ、と言いたいわけです。(; ・`д・´)
中心街の活性化
中心街、特にアーケード街と取り巻く一帯は過疎る一方で歯止めがききません。今こそ、いや、今のうちにメリハリをつけた「導線」と「利用」を促して人の流れを創ることが一番の効能になるとnaganoマンは考えます。
そして 予てより期待する経済発展は、上述する流れの中で新店舗・事業・企業という形で発現し、商品やサービスを提供する機能が充実(店、建物、人)していくのではないでしょうか。
行政への提言
これ以上、街全体が後退(廃れる)前に、「自転車」というキーワードで大きな手を打って出てはどうでしょうかね>行政の皆様
ということで、今回のコラムは以上です。また、次回のコラムでお会いしましょう(*‘∀‘)