コラム4回目で何書こう・・・?
コラム4回目になります!
さて、何を書こうか考えていたところ、最近、広島カープが首位になっているという情報をキャッチしました。
カープファンと言いつつ、5年前に愛媛に引っ越してからはカープの情報をあまりチェックしていなかった私。
ここ数年、カープも調子悪かったしな・・・。
ところが最近、カープが調子よさげで、気になってきた次第です(笑)。
ふと思ったのですが、私はなぜ広島カープファンになったのでしょう(いや、知らんがな!!)
急に気になりましたので、改めて考えてみることにしました!
まるでマーケティングの話になりそうな感じですが、私にはそんな知識はありませんので、サクッと考察していきます!
私がカープファンになった経緯
私が広島カープのファンになったのは、海上保安庁に勤務していたときのことです。
広島県での勤務が多く、通算で6年間を広島で過ごしました。
職場では、夜になるとカープの試合中継が流れ、諸先輩方が熱心に観戦していました。(もちろん業務時間外です!!)
「なんで、ピッチャー変えんのや!この××監督!」
「ここ代打はないやろー!監督××やなー」
なんて会話は日常茶飯事(さすが体育会系の職場という感じでしょうか笑)。
挙げ句の果てには試合の結果で上司の機嫌も変わるという独特な雰囲気は忘れられません。
一見厄介な上司ですが、カープが勝った次の日はめっちゃ機嫌が良いので、そのタイミングで決裁等々をすると一瞬で通りました(それはそれでどうなん、という意見もありますが笑)。
ちょうどその頃、カープはセ・リーグ3連覇を達成!
街全体がカープ熱に包まれていました。
当時はカープの観戦チケットも高騰!!
ちょっと調べたところ優勝がかかった試合のチケットはこんなにも高額になっていたようです(汗)
- 広島ファン専用の応援エリア「カープパフォーマンスA」(ペア) 3800円→6万円
- 内野自由席(1枚) 1700円→2万1500円
- コージーテラス(7人席) 2万8000円(1人4000円)→10万9000円
さらに、「カープ女子」という言葉が流行するほど、広島全体がカープ一色に染まっていました。
その熱狂ぶりに引き込まれ、次第に私もカープファンになっていったのです。
ファンになる瞬間とは
前置きが長くなりましたが、ファンになる瞬間とは、一体どのような時なのでしょうか。
本来はマーケティング的な観点や行動心理学の観点から考察を深めるとかっこいい気がするのですが。。。
残念ながら私にはそんな知識がありません涙。
そこで登場!Chat-GPT4oに教えてもらいました!
私:野球ファンが生まれる要因について教えてください。特にマーケティングの要素を入れてください。
野球ファンが生まれる要因について、特にマーケティングの視点から考察すると、以下の要素が重要です。
1. 感情的な結びつき(エモーショナル・コネクション)
感情的な結びつきは、ファンが特定のチームや選手に強い感情を抱くことで生まれます。マーケティングにおいては、感動的なストーリーやドラマティックな試合展開、選手の人間味溢れるエピソードなどを活用して、ファンとのエモーショナル・コネクションを構築します。
2. コミュニティの形成(社会的アイデンティティ理論)
人は特定のグループやコミュニティに属することで、自己のアイデンティティを強化します。マーケティングにおいては、ファン同士の繋がりを強化し、コミュニティを形成することが重要です。
3. ノスタルジアと歴史
過去の栄光や思い出は、ファンの感情を揺さぶります。チームの歴史や伝統を強調し、ファンのノスタルジックな気持ちを引き出すことが効果的です。
4. エクスペリエンス・マーケティング
試合観戦やイベント参加など、実際に体験することでファンの愛着が深まります。スタジアムでの体験を豊かにし、ファンが参加したくなるようなイベントを企画します。
5. デジタル・エンゲージメント
デジタルプラットフォームを活用して、ファンと継続的にコミュニケーションを取ることが重要です。ソーシャルメディア、公式アプリ、メールマガジンなどを通じて、最新情報や限定コンテンツを提供します。
6. パーソナライゼーション
ファン一人ひとりのニーズや好みに合わせたパーソナライズドなコンテンツやサービスを提供することで、より深い結びつきを作ります。
文章の読解力が低い私には、非常に難解な解説ですね。。。
しかし、ここで挫けてはいけません!
質問を続けます!
私:今解説してくれたことを、小学3年生にもわかるように解説してください
野球ファンがどうやって生まれるのか、小学3年生にもわかるように説明するね!
- 感動すること 野球の試合で、すごいプレーを見たり、選手たちが一生懸命頑張る姿を見ると、感動するよね。その感動が「このチームを応援したい!」って気持ちにさせるんだ。
- お友だちや家族と一緒に応援すること 友だちや家族と一緒に応援すると、もっと楽しくなるよね。その一体感が、「もっと応援したい!」って気持ちを強くするんだ。
- 昔の思い出 お父さんやおじいちゃんが昔から応援しているチームを知ると、「このチームはすごいんだ!」って感じるよね。昔の思い出が、そのチームを好きになるきっかけになるんだ。
- 試合を見に行くこと スタジアムで試合を見ると、選手が近くに感じられてとてもワクワクするよね。試合を見に行く体験が、もっと応援したい気持ちを高めるんだ。
- インターネットやテレビで知ること インターネットやテレビで試合を見たり、選手のインタビューを見たりすると、そのチームや選手のことがもっと好きになるよね。特に、面白い動画や写真を見つけると、もっともっと応援したくなるんだ。
- 特別なグッズ 好きな選手の名前が入ったTシャツやキャップをもらうと、「このチームを応援したい!」って気持ちが強くなるよね。自分だけの特別なグッズが、応援する力をもっと強くするんだ。
まとめ 野球ファンになるのは、感動したり、友だちと一緒に応援したり、昔の思い出があったり、試合を見に行ったり、インターネットやテレビで知ったり、特別なグッズを持ったりすることがきっかけなんだよ。そうやって、応援する気持ちがどんどん大きくなっていくんだね!
素晴らしい!
さすがですね!!
今回の解説によると私がカープファンになった要因は
・感動すること
・お友だちや家族と一緒に応援すること
・インターネットやテレビで知ること
に集約されそうです!
感動すること
野球に限らずですが、私は昔からスポーツの応援には力が入るタイプです!!
特にカープには赤忍者と呼ばれる守備の名手、菊池涼介選手がいるので、攻撃だけでなく、守備でも応援に力が入ります!
この菊池選手が、まぁ人間離れした身体能力の持ち主で、その素晴らしい守備には何度も感動しました!
お友だちや家族と一緒に応援すること
私の場合は職場の上司の会話から選手の名前を覚えました
海上保安庁は全国から集まるので、職場では共通の話題があまり多くありません。
ただ、広島に勤務していた時は、8割くらいの人がカープが共通の話題でした。
その知識を自宅に持ち帰り、家族もカープファンに仕立てました。
インターネットやテレビで知ること
選手の名前を覚えてくると、ニュースで流れてくる選手の名前が気になってきます。
するとついつい見てしまうものです。
また、毎週カープ選手の日常や練習の様子を流す番組もあったりするので、そういうものを見たときに親近感を持ったりしていました。
このように私は周囲からの度重なる影響を受けたために、まんまと?カープファンになった訳です。
最近のカープ〜なぜまた気になり出したのか〜
最近気になり出した理由、それは現在、広島カープが首位争いをしているから・・・
なのですが、それだけではありません。
昨年から監督に就任した「新井さん」
この方に注目しています!!
昨年も、今年も開幕前の評判は決して良くありませんでした。
なのに、昨年は2位。
今年も首位争いができる状態にいます。
これは新井監督のチームマネージメント力によるものではないかと考えています。
(以下は広島にいた時に見たテレビ番組の記憶ですのでChat-GPT以上に正確性に欠けます)
現役通算で2000本安打を達成する等、個人の成績としても優秀な成績も残しています。
ただ、それよりもチーム全体を見ている選手だなと思います。
現役時代からいじられキャラでしたが、非常にチームメイトから慕われる存在でした。
プレースタイルはどんな時も全力!
また、プレー中も他の選手を褒め称えるシーンが多く見られました。
監督に就任してからの試合後のインタビューで負け試合の時でも、自分の責任であることを強調し、選手がのびのびとプレーできるように気をつけていることが伺えます。
おそらくそのような監督だからこそ、チーム全体の雰囲気が良くなって、個々の力が発揮できているのではかいかと感じるのです!
こうなってくると、私もチームの勝敗はもちろん、新井監督の一挙手一投足が気になるようになります。
すると自然にカープ関連の記事を探してしまっており、またしてもまんまとファンにさせられている(?)訳です。
結論:ファンとは何か、そしてマーケティングへの応用
最後はリーダー論となり、やや話はそれましたが、やはり監督も含めて広島カープというチームです。
ファンの視点からするとカープの雰囲気がよくなること、成績(順位)が上がることでさらにチームへの愛着を深め、応援の力をさらに強固なものにしているようです
(本当のファンは成績に関係なく応援するのかなと思いますが、いろんなファンの形があるということで)
ファンの力は、マーケティングにおいても非常に重要な役割を果たすのかなと感じています。
ファンを大切にし、その声に耳を傾けることで、ブランドの強化にも繋がるのではないかと思います。
特にエンターテイメント生のあるものについては特にファンとの強固な絆が、持続的な成功を支える基盤となるのかなと感じると同時に、ファンになるような仕組みが自然と作動し、その影響の輪に入っていたのかなと感じました。
(繰り返しますが、私はマーケティングについては、全くの素人です)