はじめまして!株式会社ベスメモ代表の三好光太郎と申します。
5~6年前から故郷の今治と大阪を行ったり来たりしている関係人口起業家です。
この夏、今治で始めた伸るか反るかのチャレンジを綴ります。

8月にオープンした「しまなみ宿Gyoku」は、今治の会社の保養所として使われていた施設で、古民家は江戸時代に建設された丹原町の今井家という庄屋さんの家をモダンな設えに移設改築し別荘として使われていました。勝海舟が宿泊した記録もある歴史的な建物です。(場所は鈍川温泉近くです。)











極めつけはプールもあります。ただ、ゲンゴロウが入ってきたり、土で水が濁ったり思った以上に管理が大変。夏しか使えないのも、もったいないのでサウナを付けて、通年でサウナ&プールもありかもと構想してますが、サウナ―の皆さん需要はあるでしょうか?
敷地は東京ドームより広く(ほぼ草むら)、テニスコートもあり(地面に木が侵食して使えませんが、、、)伸びしろ満載です。
●1975年今治市(当時は越智郡大西町)にて誕生。
●小学生の時、キャプテン翼の影響でサッカーを始める。
●恋にサッカーに麻雀にと、平凡な学生時代を過ごす。
●大学を卒業後に、就職する気になれず知り合いの家を転々としながらパチプロ生活。
●パチプロ生活の達成感の無さに嫌気がさし、ラジオDJやイベントMCのタレントプロダクションに就職。
●それなりに楽しいサラリーマン生活だったが、将来の展望が見えず悶々とする20代後半。
●30歳の時に稲盛和夫氏の著書「生き方」を読み、”人生は世のため人のために仕事に打ち込み人間性を磨くこと”という哲学に感銘を覚え、35歳までに起業を決意。
●30歳の時に結婚、一男一女に恵まれる。
●イベント業界は斜陽業界なので、起業するならITだろうと安直に考えIT企業に転職。しかし、IT業界は一旗揚げてやろという気概のある人が多いのと、現場好きで根っからのブルーカラー気質だと気付き、これならイベント業界でも成功の確率は変わら無さそうと感じ、3か月でイベント業界に戻る。
●リーマンショックの煽りで、勤めていたイベント会社が倒産。既に34歳、35歳のタイムリミットも近づいていたので、思い切って起業。知り合いに声を掛け結婚式二次会の幹事代行「2次会KING」創業
●割と順調に成長し(今考えると、ただただ始めたタイミングが良かった。タイミングまじ重要。)2013年に株式会社ベスメモ(最高の思い出の創造の意を込め。)として法人化。
●2017年に、ウェディングプロデュースの「しまなみ婚」スタート。(大阪の仕事が忙しく、腰掛けでやっていたので、鳴かず飛ばずの数年)
●激震のコロナ。イベント業界にとって天敵のような存在で売り上げ激減で社員もやめ一人で立て直す。筆舌に尽くしがたいハードシングスでしたが、経営者の心が折れなければ会社は潰れない(知らんけど)。
●都市部の大阪で長期にわたり需要がなくなると固定費が高いのとプレイヤーが多くホワイトスペースが少ないので難しく活路が見えない。ふと、しまなみエリアを見ると、需給バランスは悪くない。また、しまなみは世界的な観光地になるポテンシャルがあると感じ、軸足をしまなみに移す。
●2022年秋に、三原市の佐木島にしまなみ宿sagiオープン。本当は、しまなみ海道に出店したかったが資金が足りず離島に。リスクを限定し(失敗しても潰れないように)えいやーで開業。
●2023年8月、予想に反して順調なsagiの状況を見て、調子に乗り「しまなみ宿Gyoku」をオープン。
価値あるシーンを創造する事をミッションとしていて、例えばしまなみ婚は

しまなみエリアで結婚式や新婚旅行をする人を増やし、タンデム自転車に乗って新婚旅行する異国のカップル同士がすれ違いざまに、おめでとうと声を掛け合うシーンの実現を目指し取り組んでいます。
しまなみ宿Gyokuで創りたいシーンは
●しまなみ婚で結婚したカップルが、家族旅行で毎年来てくれ第二の故郷となること。
●和装のスタジオ化し、和装フォトウェディングをロケーション撮影を組み合わせたプラン構築。

●少人数婚を対象とした20名くらいまでのウェディングパーティ
●インバウンドの一般旅行者に、和装着付け&撮影。
●サイクリングや温泉、運動会を絡めた社員旅行や社内イベントのプロデュース。

※運動会のプロデュースも行っていて、Gyokuの広い庭を活かして実施できるかなと。
なんせリソース不足なので、皆様とコラボしたく
●インバウンド系の企画を一緒にできそうな人
●会社向けのイベントを一緒に出来そうな人
●ウェディングの写真撮影、動画撮影ができる人
●ウェディングパーティの料理が作れる人
●ウェディングパーティのプランナーなど進行を手伝ってくれる人
●マーケティングの得意な人
●いっちょ噛み出来そうな人
など、お気軽にお声掛けください!