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たてヨコラム

たてヨコメンバーによるフリーテーマのコラム

スタートアップマーケティング

ビジネスにLINEを使っていますか?

みなさん、初めまして!

初コラムを書かせていただきます。髙須賀(たかすか)です。よろしくお願いします^_^

今回は僕の仕事「LINEマーケティング」について、紹介させていただきます。

LINEマーケティングとは?

LINEマーケティングとは、LINEを使って集客し、商品やサービスを販売することです。

今まではメール(メルマガ)で販売するメールマーケティングが主流でしたが、そのLINE版です。(メルマガも使い方次第で有効な手段と言われています)

有名な話ですが、江戸時代の商人は、火事になっても顧客台帳だけは抱えて逃げたといいます。それだけ、ビジネスにおいて顧客リストというのは重要だったことがわかります。重要な顧客リストをLINEで構築し、商品やサービスを気軽にかつ効果的に届けられることが特徴です。

詳しくは後述します。

事例紹介

LINEマーケティングの魅力を語る前に、実際にどんな会社が利用しているのか、事例を紹介します。

ぜひURLからLINEを登録して、ポチポチ触ってみてください!

最初にアンケートがあったりしますが、公式で公開されているものなのでご安心ください^_^


◆ジャンル:キャンプメーカー

https://onl.bz/4cHwRQJ

◆ジャンル:美容室

https://onl.bz/4PSNkCb

◆ジャンル:酒類販売

https://onl.bz/CcG8ce4

◆ジャンル:農園

https://onl.bz/GnEnrzi

◆ジャンル:新築住宅・リフォーム

https://onl.bz/PQRNd4m

→西条市の工務店さんです


これらの企業様は、LINE導入後に売上を着実と伸ばされています。

では、次にLINEの魅力について語っていきます。

(ポチポチ触ってもらえたという前提で・・・笑)

取り組むべき重要性

現在LINEのユーザー数は、日本人口の85%という高い利用率で、幅広い年齢層に利用されています。

もともとLINEは連絡手段として利用されることを目的として広まったSNSなので、ユーザーのアクティブ率も高く、メールの開封率20%と比較して、LINEの開封率は80%以上と非常に高い点が魅力です。

また高齢化の進む日本においては、他のSNSに比べて年齢層の高いユーザーが多く利用しているため、どのような業種・業態でもLINEを活用することが有効と言われています。

電気・ガス・水道・LINE…と言われており、もはやインフラです。インフラ化したSNSをビジネスに使わないことはもったいないですよね。

引用:LINE 公開資料(2021年1月〜6月版)

期待できる効果

LINEを利用して期待できる効果は主に3つあります。

1.顧客情報が収集できる

アンケート機能などで、お客様の属性(年齢、性別、興味があるもの、悩みなど)が詳細にわかります。ビジネスの原理原則は「お客様の課題解決」です。その前提に、自社のお客様の課題を把握することは必須であり、仮に自社の見込み客と違った場合は、ターゲティングの修正やサービスの改善を行わなければなりません。

2.ユーザーとの関係構築

LINEは気軽かつ親密なコミュニケーションが可能です。お客様とのやりとりは1対1で行うため、親密感が生まれます。最近では企業の採用や大学のオープンキャンパスなど個別アプローチにLINEが利用されています。

また現代は「何をするか、何を買うか」より「誰とするか、誰から買うか」のファンビジネスの時代です。LINEの関係構築が他社との差別化に繋がります。

3.自動化(業務効率化)

LINEのステップ配信を作成して、LINE登録→ステップ配信→販売までを自動化することができます。また説明会申込みやセミナー後のアンケート送付など運営スタッフの業務効率化を図り、コストダウンも可能です。

引用:PR Times https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002916.000001594.html

実際にやるとこんな感じ

例えば、事例のキャンプメーカーさんだとこんな感じです。

■悩み

Amazonや楽天に依存しており、自社のECサイトで完結させたい。(販売手数料をなくし売上を最大化したい)

■施策

①割引クーポンを作成して、LINE登録者数をUP

②アンケートからお客様のニーズや属性を把握

③自社ブランドのこだわりをステップ配信で興味づけ(信頼感や安心感、ブランドイメージの確立)

④新商品の開発状況を配信し興味づけ(購買意欲の促進)

⑤新商品セールス前の事前告知(購買意欲の促進)

⑥新商品セールス

⑦アフターフォロー

⑧定期的に消費者アンケート(販売者と消費者が直接やりとり)

⑨在庫のある商品は、自動販売のステップ配信を仕組み化(自動販売化)

など

文章だけでは、少しイメージしづらいかもしれませんが、下記の効果があり売上は拡大し続けています。

■理由

①Amazonや楽天サイトのECサイトに依存しなくても売れる仕組みができたから

②ステップ配信で潜在顧客までも見込み客に変えられたから

③消費者と直接やりとりできるLINEだからこそ、「こんな商品作って欲しい」という生の声を直接LINEでもられるようになったから(新商品の開発に繋がっている)

など

最後に

いかがだったでしょうか?タテヨコ愛媛のみなさんは、情報感度が高そうなので、すでにLINEを導入されている方がたくさんいらっしゃるかもしれませんね^^;

初コラムだったので、どんな内容にしようか悩みました…。哲学の話もしたかったのですが(笑)、SNSをうまく活用している事例がみなさんのビジネスの参考になったら嬉しいと思い執筆しました。

気軽にご質問ください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!^^

ABOUT ME
高須賀 俊信
愛媛県東温市出身。愛知県名古屋市在住。 愛媛大学大学院理工学部卒。東京海上日動火災保険、豊田通商G会社の不動産営業職を11年経験。家族ができ、将来の働き方や生き方を見直し退職。 現在はフリーランスで独立し、個人事業主や経営者向けに事業達成のコーチングと、LINE公式を使ったSNSマーケティングの仕事をやっています。 個人や企業の成果を最小限で最大限に引き出すことがミッションです。
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