- ステッカーを店先に貼ることによる受入れ意思表示で、障がい者、高齢者、子育て世代…誰もが気兼ねなくお店を利用できる
- ステッカー(=優しさ)に触れることで街中にあたたかい気持ちがあふれる
私たちは、心のバリアフリーによる「優しさの見えるまちづくり」を目指しています。
現在「優しさの見えるお店は358店舗」
いつもありがとうございます。
プロジェクトマネージャー(敏腕)の岡野です。
心のバリアフリーは、障がいの有無に関わらず人をあたたかい気持ちにします。
あなたが健常者であっても、有意義なPJになり得るはず。ちょっとだけ時間をください。
当PJの代表 石川水緒は車椅子ユーザーです。
彼女が初めて利用するお店を訪れるときにすること
- グーグルマップで周辺道路の段差等を確認
- 食べログ等で入口や店内の状況・動線を確認
- 物理的に問題なさそうならお店に電話し、車椅子の自分を受け入れてくれるか確認
ここまでやってもなお不安を抱きつつ、彼女は車輪を押します。
これを聞いて、官公庁主導のバリアフリーに限界を感じ、私人としてこのPJに身を投じました。
しかし、実際にお店を訪ねると、車輪を押す彼女の手には、お店の人、お客さん、通行人の手が重なり、彼女の周りは笑顔と優しさであふれていました。
この優しさを可視化することで、障がい者と健常者の間に生じた壁をなくし、ステッカーを目にするだけで、コロナ禍で傷ついた街中に明るい気持ちがあふれると考えています。
予想を大きく上回る数の優しさに対応するため、三浦保愛基金の助成を得て、心のバリアフリーマップを立ち上げました。
オフィシャルパートナーとして、株式会社エスピーシーさんにサイトやチラシデザインをしてもらい、タウン情報まつやまで認知活動を支援してもらっています。
県のDX事業エールラボえひめの第一号認定PJとして、県のHPにサイトリンクを貼ってもらい、県内福祉施設へチラシを配布してもらいました。
ヨコの繋がりも広がっています
昨年末から心のバリアフリーinのむらが始動。野村地区限定で優しさはすでに85店舗に広がっています。
初春には、八幡浜市の小学生から「手伝いたい」との嬉しい連絡。小学生自ら6店舗の優しさを獲得してくれ、活動の様子はあいテレビで放送されました。
7月に再放送されますので、ぜひご覧ください。
PJ立ち上げの際、夢に描いていた画だったので、本当に嬉しく思います。
うちの子が大きくなったら一緒にステッカーを貼りたいです。
活動支援ありがとうございます
この度、たてヨコ愛媛PJとして支援を受けた60,000円の活用内訳は以下のとおりです。
- 新デザインチラシ印刷代(2,000部) 7,530円
- 心のバリアフリーステッカー増刷代(200部) 36,300円
- チラシやSNSに掲載する石川水緒の写真撮影代 11,000円
- その他役務費 5,170円
ご支援ありがとうございました。
引き続き「優しさの見えるまちづくり」にご協力をお願いします。