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人生あと勝ち!?~管理者養成学校にて~

はじめに

皆さんこんにちは。児玉です。2回目の投稿となります。

人生あと勝ち!?とは、よく言う後の評価が前の評価を上書きする例のやつです。
~普段、不良(ワル)といわれている人が、子猫を助けると『あの人、ああ見えていい人だったんだね』となる例のやつです。

今日は私が参加した『管理者養成学校』での出来事を通じて、結果的に例のやつになり
学校を主席で卒業することになった経験と考察を報告せていただきます💦

管理者養成学校とは

そう、管理者を養成する学校です。。。。
一般企業から社員を受け入れて研修を実施する方式で、その研修内容が過酷ということもあり、時々メディアにも取り入れられがちな学校です。

2週間、富士山の麓の合宿所で、朝から夜まで分単位でカリキュラムを実施、課題をクリアするまで卒業できない研修です。
携帯電話を預け、テレビもラジオももちろんネット環境もない施設で、一切の社会生活から切り離され、研修に100%没頭できる環境となります。軍隊に入隊したイメージです!!

その他
駅前で大声で(というか絶叫)で歌を歌う!(恥ずかしいという気持ちをなくす!)
覚えないといけない膨大な課題(暗記力)とそれを発表する課題(プレゼン力)
夜中に一晩かけて40Km以上歩行(わかりにくい地図とおにぎり持参)
たいがい道に迷うので50Km以上歩きます。。。。
全力ラジオ体操 全力挨拶 全力風呂 全力就寝、、とにかくすべて全力
などなど

3日目にはのどが潰れて声がでなくなり、自然と腹式発声となります。

過酷すぎて、だいたい1クール30人~40人の生徒の中で、2、3人はリタイヤします。
私の時も3名リタイヤで1名は病院直行でした💦

参考 ※これ結構面白いです
https://www.youtube.com/watch?v=AnDcKoQ2BhE

研修前半

順応性の高い私!?は課題を少しづつクリアしておりましが、生徒に比較的若い方(20代後半から30代前半)がおおく、性格上(エニアグラム上)その子たちのフォローをしてあげることが多かったので、自分の進捗は落ちこぼれ気味な順位でした(毎日成績状況が掲示されますw)

声も大きくないし、活舌もよくないし、記憶力も加齢の影響で悪くなっていたり、、、、

研修 後半~終盤

そんな過酷な日々に慣れ始めた後半戦、、13日の予定カリキュラムですが、最終予定日に卒業できる人はほとんどおらず(1~2名)、最大2日の延長して卒業か途中終了となるということを知り、、いや、卒業はしたいしできれば終了予定日におわれたらいいなー と思い立ち、ちょっとギアアップ

落ちこぼれだった私がまぁまぁ課題をクリアし始めて、、、講師陣からあれ!?って感じの雰囲気を感じました。そこでさらに最終日前日に最難関課題をクリア直前までもっていき、最終日に卒業検定まで盛り返す。

そして運命の最終日に事件が

たまたま行きのタクシーの運転手に終了予定日にお迎えに来てほしいので卒業できたら連絡します!とだけ伝えていたのですが、なぜか、最終日当日に呼んでないのに、管理者養成学校までむかえに来て『児玉さんによばれました』と、、、

そこで、講師陣が研修前から最終日に卒業するつもりでタクシーを手配している強者がおるどんなやつだ!なに?児玉?あーー落ちこぼれからトップクラスまで成績を上げてきた例のか!

最初の評価は低い人が、急に成績をあげてきていたのもあり、これが決め手かわかりませんが、最終卒業試験も完璧ではない(どちらかといえば失格しそうなレベル)にもかかわらず。

『合格です!』『おめでとう!』と、、、卒業させようとしてくれてる感が半端なかったです💦

そして最終予定日卒業だけでなく、その日卒業者は3名いたのですが、私が主席とのこと㊗

まとめ

なにが言いたかったのかというと、、決して管理者養成学校の主席を自慢したいわけではなく💦(少ししてますが)

今までどれだけ失敗してしくじってきても、これからそれを上書きすることができて、幸せなれると思います。私も人びっくりするような失敗・しくじりやってきてます!

人生100年時代 まだ半分以上ある残りの時間でさらに自己研鑽し、少しでも人をハッピーにできるたらなと本気思っています。

現時点で、あきらめてるような人はいないと思いますが、もし悩んでいるような人がいたならこのコラムで少しでも元気になってもらえたらうれしいです。

人生あと勝ち(上書き)!やり直しは何度でもできる

最後までご覧いただきありがとうございます。

ABOUT ME
児玉 寛将
株式会社システナ 松山イノベーションラボ所属 20年のエンジニア経験・組織経営を活かして 松山でイノベーションを起こすために大阪から移住。 ・地域経済の活性化(人口減課題解決) ・雇用創出(県内就職支援) ・技術教育(セミナー・ハッカソン)
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