
① たてヨコメイカーズ活動内容
たてヨコ愛媛:MAKERS-PJ こと たてヨコメイカーズ-PJです。
わかりにくいので、しれっと変更してみます。
上の写真は開発中のミカンコンテナです。
これだけだと特に欲しくないと思いますが、これが1/10で机の上にあるとどうでしょうか?
ちょっと欲しくなりません?😊
※開発中なので、まだガタガタです。

【で、プロジェクト名にある「メイカー」ってなにさ?】
超端的に言うと、「デジタル技術を使って、個人が製品・商品を作って、売っちゃうこと」です。
3Dプリンタやレーザーカッターなどのデジタル機器が手頃になって、デスクトップで製品・商品が開発・生産できちゃう時代になり、世界的に「第3の産業革命だ!」なんて言われましたが、そうは言っても3Dプリンタもレーザーカッターも、他のデジタル工作機器もそこそこお高いので、100均でレンジで簡単卵焼き器を買うようにはいかないのが実情です。
※3Dプリンタは3万円以下でかなりいいのも買えるようになりました。
でも!でもでも!
実は個人で買わなくても、かなりの小ロットで安価でプロダクトを作ってくれる工場は以外と身近にあったりするのを皆さん知らないと思います。
そこで、たてヨコメイカーズのプロジェクトは、愛媛にあるそんな工場や、実際のデジタル工作機が利用出来る企業や施設を使って、思いつきレベルでモノを作ってみて、それをたてヨコECサイトで売ってみる。(売れるか知らんけど)って枠組を作りたいのです。
【達成したい面白いコト】
○地域としての視点
愛媛からやたら面白いプロダクトが生まれてメイカーが乱立したら面白くない?
○個人としての視点
自分が「作ってみた」プロダクトを生産して販売してみたら面白そうじゃん?
② 今年度のここまでの活動報告
で、なにやってるかって?
来年本気出す。。。。。予定。。。。。。
1人だとサボり魔な私はやらないので、まずは、プロジェクトメンバーを募集します。
- 今はわかんないけど、自分のオリジナルの製品・商品売ってみたいって思う人
- 工場見学ってワクワクするよね!って人
- 本人・知人がもの作ってて面白がってくれそうな人
③ 今後の予定(脳内妄想)
- まずはなんかたてヨコ愛媛オリジナルグッズでも作ってみない?
- 小ロットを安価で作ってくれる県内製造業社をインタビューしてコラムの様に記事化
- 各プロジェクトのロゴやマークのクッキー型を3Dプリンタで作ってみない?
- それをクッキー製作してくれる所に依頼して、限定小ロットで作ってみない?
その他、木や金属板のレーザー加工や木材の削り出しなんかは直ぐに作れそうです。
また、うちの3Dプリンタで出力してみたってのもできます。
てか、無料の3DCADを講習会して、3Dデータ作ってみるってのも有り。
たてヨコオリジナルグッズも作りたい!
④ 申請したい活動費
上記の材料費・外注費の一部を補助して頂きたいです。
ただ、これからメンバー募集ですので、具体的な数字は見えず。。。
※ここからはは真面目バージョン!!
① たてヨコメイカーズ活動内容
「日本のものづくり」が世界的に見て周回遅れになってる事実はご存じかと思います。
世界的に見て、今新しいプロダクトは個人の発想からMVPを製作し、クラウドファンディングでマーケットニーズを判断しつつ資金調達し、製造・販売、そして起業という流れがあります。
日本国内において既存の製造業、特に地方の下請け製造業では、過去の高度経済成長時の成功体験から抜け出せずにいます。
一方でここ数年で国内の製造業の世代交代が大きなうねりとなり、BtoCにチャレンジしている企業も多く出てきており、彼らの企業は良い意味で貪欲に新しいコトとのチャレンジやコラボレーションを求めていたりします。そして、大手企業の下請け、孫請けをしていた製造業社は自己努力を繰り返し、我々の想像を超える小ロット、安価でものを生み出す技術、製造機器を持ってたりします。
そこで、これら既存の製造業者へ新規業務の提案と、まだ見ぬ愛媛発のメイカーを乱立させることで、新しいプロダクトが生まれる地としての地域ブランディングに繫がればと考えいます。
また、もう一つの野望としては愛媛県の自転車振興政策に現在入ってない「自転車『産業』の創出」を行えないかと思っています。いくらサイクリングツーリズムとして自転車の観光だけに注力したとして、それはサスティナブルに愛媛と自転車を繋ぐ要素としては貧弱な気がしており、それプラスして自転車のメイカーやグッズメイカー、販売チャネル、ロジスティックセンターなどが社会に存在することで、達成しうると考えており、これらのメイカーの中から、自転車産業への参画を目指すプロジェクトが生まれたらいいなあと夢見ております。
② 今後の予定
- 個人レベルでオリジナルの製品・商品を売ってみたい人の発掘
- 県内での小ロット・安価で生産可能な工場のリストアップ(スゴ技の零細企業版)
- 実際に作ってみたい人の増加を視野に入れたデジタル加工機の理解
- デジタル加工機を使ったものづくりの為のデータ制作ワークショップ
- 製品開発・商品開発に関するセミナーやワークショップの開催
そして、ここから生まれる様々な試作品・ボツ製品を供養する為にも、これらを集めて、「技術の無駄遣いの祭典」に繋げたい。
④ 申請したい活動費
まずはワークショップとして個人がモノを作れるという体験をしてもらいたいので、
その材料や外注費を補助して頂けたらと考えています。