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たてヨコラム

たてヨコメンバーによるフリーテーマのコラム

エッセイチームビジネスライフスタイル事業副業+人手不足PJ

「1人1人の能力発揮」×「個人を尊重する」⇒「複業」

こんにちは、複業普及員(笑)の まえ ふみ です(^^)
私の人生のミッションは、「1人1人の能力発揮を応援すること」
「複業」を「勤務先以外で発揮できる個人の能力を発揮する場」と考えています。タテヨコのメンバーの「会社勤めだけでは能力を持て余している方」は、「複業したくてウズウズしている!」のではないでしょうか? 個人と企業が相乗効果を発揮する複業スタイルを確立すべく、企業向けに「複業制度をプラスに活かす導入方法」をお伝えしています。2020年11月に開催したセミナーの様子がNHKの番組で放送されました。
https://ehime-coach.com/contents.cgi?contents_id=2
自己紹介も兼ねて、私の思う「複業(=1人1人の能力発揮)」「個人を尊重すること」について、お伝えします。

「まえふみ」って、何してる人なの?

まえ ふみの特徴は、「対応の幅が広いこと」。個人事業主として、主に「コーチ業・コンサルタント業」を担っています。「働く」に関連するすべての角度の方々との相談対応をしており、「経営相談」「働き手相談」「創業相談」をしつつ、「コミュニケーション研修の講師」をしています。「個人コーチング」を通じて、「クライアントの自己肯定感を高めること」も得意です。とにかく「人」に強く、「1人1人の能力の発揮の方法」を共に考え、行動を促す活動をしています。
まえふみの個人事業MindUpのHP→https://ehime-coach.com/

また、「複業制度導入企業の拡大」に向けて、セミナー開催、取材、執筆活動をし、さらに、自らが参加するチーム「すまゆー」では、「子ども向けお菓子キット(作り方動画付き)の開発・販売」も手掛けています。
加えて、3人の子どもの母業を担いつつ、家族に愛されている夫の妻でもあります。なぜか、母子家庭の母と思われていることが多いのですが(←ここ笑うところ)

もともとは、人材派遣会社の営業職

どうやら、私は、学生時代から「1人1人の能力発揮」に興味があったらしく、就職活動をするタイミングで興味を覚えたのが、「働く人が、適性の合う職場で活躍するためのマッチングの仕事」。結果、全国展開している人材派遣会社に就職しました。
人材派遣会社では、みなさまの職業人生についてお聞きし、様々な企業での対人関係のドラマを目の当たりにし、数々のクレームの対応もしてきました。20年間勤務し、3度の転勤、3度の育児休暇、8年間の複業生活を経て、2017年に個人事業主となりました。


複業を始めたきっかけ

事業を始めたかった訳ではなく、「なりゆき」です(笑)
人材派遣業は、派遣スタッフの皆様の人柄と経験を把握し、企業からの人材のニーズを受け、マッチする人材を引き合わせることが仕事です。なので、高いコミュニケーション能力が必要です。幸い、「人」に強い私ですので、お客様や、派遣スタッフの方々との対応で困ることはそれほどありませんでした。
そんな私でも、困り果ててしまったことがあります。それは、「育休復帰後の社内でのコミュニケーション」。定時で退社する私に対する社内従業員の風当たりの強さに困り果てました。より高いコミュニケーション力が必要となり、コーチングを学ぶに至りました。

「イライラしているお母さんを減らしたい!」が複業に

職場では居場所が見つからず、家に帰ると当時4歳の長女との母子バトル。悔しさと情けなさで、24時間イライラする状態でした。「コーチング」の手法で、コミュニケーションの方法を少し変えるだけで、子どもに対するイライラが激減しました。この「『イライラを小さくする方法』を自分だけのものにしておくにはもったい!」と思い、お母さん向けに小さく勉強会を開催しました。その勉強会やコーチングの資格取得のための「クライアントとのコーチングの実績づくり」がふくらみ、講師業、相談業、執筆、イベント企画などの複業につながりました。そのころ、市民活動を対象とした助成金(詳細は後述)を活用することも多く、プロジェクト運営の経験を積むこともできました。

複業をして得たこと・気づいたこと

複業をするようになり、「1万円稼ぐことの難しさ」がよ~く分かり、「経営者」に対するリスペクトの念を持つようになりました。さらに、「月給」が「奇跡的に尊い」ことが、よく分かりました。それまでは、会社員として、会社の文句ばかり言っていました。が、複業を始めることで「会社が自分に仕事を分け与えてくれているありがたさ」に気づきました。

また、2時間の講習会を開催するためには、10時間程度の準備が必要で、学びが深まりました。自分の学びをシェアする場に、お金を払って来てくれる方がいる。こんな嬉しいことは他になく、自分に対する誇りをより高く持ちました。自分が満ち足りていると、家族や同僚にも丁寧に接することができ、かつては聴き耳を貸さなかった相手の話も興味を持って聴けるようになりました。

複業をすると本業にもプラスの効果が!?

複業をすることで、本業をおろそかにすることは、自分のプライドが許せず、本業にむしろ力が入りました。また、私が講習会を開催し、そこでお仕事を探している方に出会うと、派遣登録に来てくださいます。あらかじめ関係性が構築されていますので、お仕事をお引き受けいただくにもスムーズで、相乗効果を上げることができました。また、松山市の2000万円の事業(女性の再就職支援)へのプロポーザル入札に向けては、私の複業としてのプロジェクトマネジメント経験を前面に打ち出し、受託することができました。

創業相談もしてるの?

はい、得意分野です。創業相談では、事業を立ち上げたいけれど、その価値があるのか?実際に事業を立ち上げて自分(相談者)は何を実現したいのか? といった「人生設計」の段階から相談に応じています。私自身も経験していますが、事業を立ち上げる工程では、Jカーブと言って、低空飛行の時期があり、その域を脱してこそ、事業が本格的に立ち上がります。映画「ラ・ラ・ランド」がそれをテーマとしたお話なので、事業を立ち上げようと考えている方は、是非見てください。逃げ出したくなる気持ちと向き合う力が得られます。

スモールビジネスを支援するコミュニティー運営もしています

事業を立ち上げるには、露出を増やす必要があるのですが、自分で自分を宣伝することは、思いのほか苦しい。さらに、お金がかかる。なので、スモールビジネスの段階でも低予算で広報活動に取り組めるプロデュースコミュニティー(S-UPえひめ)を立ち上げました。WEBデザイナー・チラシデザイナー・動画製作者・事務代行担当など、特技を持つ複数のメンバーで、スタートアップのお手伝いをしています。https://peraichi.com/landing_pages/view/supehime

補助金・助成金をフル活用しよう!

私は、小さな自主勉強会からのスタートだったので、市民活動向けの助成金を活用し、10万円~20万円程度の低予算のプロジェクトの運営を何度か経験しました。現在は、経営相談・創業相談として補助金申請のお手伝いをさせていただくことも多いのですが、直近で進行中なのは、こちら。2020年5月に開催された「スタートアップウィークエンド 完全オンライン版」で結成された4人のメンバーで優勝を勝ち取りました!

愛媛県の創業者向けの補助金を活用し、事業立上げをすすめました。その後、大学生の野口夏希氏を代表とし、「すまゆー(Sweets Made by Yourself)」と名称を改め、この度、自社商品「子ども向けお菓子作りキット(レシピ動画付き)」の販売を開始することができました!

コロナ禍の課題「家族全員が家にいるのにいい時間が過ごせていない」「子どもがYouTube漬けになっている」を解決すべく、「子どもが動画でお菓子のつくりかたを学び、家庭で楽しくお菓子づくりのできるキット」です。1月中にコチラのECサイトから発売が開始されます!※たてヨコメンバーの大美さん、大変お世話になりました!https://www.rakuten.ne.jp/gold/ehime-sanchoku/

スタートアップウィークエンドで優勝したビジネスプランがローンチ!

その「すまゆー」のメンバー4人は、①なっつん:愛媛大学の女子学生 ②たか:大阪の会社員男性 ③紅まどんな:今治の会社員女性 ➃まえふみ:松山の個人事業主 なのですが、ほとんどのことをオンラインですすめています。

オンライン開催だったスタートアップウィークエンド当日も、「オンラインで打合せをし、役割分担を決め、オンラインを離れて各自で作業をする。途中で分からないことがあればグループチャットで質問し、回答を得て作業を継続。決められた時間に再集合し、進捗状況をすり合わせ。次のステップに進む」というスタイルでした。

以後、週1回程度の打ち合わせをオンラインで実施し(しかも、ほぼほぼ音声のみで顔出しなし(笑))、同様に担当業務を各自こなし、ローンチに至りました。モニターを集めて開催した「親子お菓子作りイベント」や流通業との商談などはリアルで会場に出向きますが、コロナ禍の関係もあり、全体の統率を取っている「大阪在住のたかさん」には、まだ会ったことがありません(*_*;

「個人の尊重」が重要!

この「すまゆー」ですが、会ったこともないメンバーでチーム活動が円滑にすすみ、どうして、ローンチに至ることができたのか? 一言でいうと「各自がチームメンバーを尊重し合っているから」です。特技の違う4名が、それぞれ違う立場にあるのですが、「社会の問題を解決したい」「人のお役に立ちたい」という思いが一致しています。

そもそも、人間は社会的な動物なので、「認められたい」という願望があります。お互いが存在を認め合う関係であれば、人は、協力し合い、自分にできる行動をとることができます。今回のチーム内では、それが「商品化」という形になりました。

「尊重し合う関係」こそが「志に基づいた行動のできる人を増やす」と私は考えていますが、これは、家庭、学校、団体、職場、全てにおいて共通しています。

勤務先で、会社員として活躍しつつ、あふれる好奇心・行動力を勤務先以外の場で発揮する。スポーツや音楽活動と同様、「複業」ができる社会を目指しています。経営者の「従業員へのリスペクト」として従業員には伝わることを、多くの経営者の方に知っていただきたい!

最後に・・・

まえふみは、複業支援、スタートアップ支援、経営相談、職業相談(就職・転職・継続勤務)、個人相談(人間関係・自己肯定感アップ)、研修講師、新規立上げ事業への参画と、幅広く携わっていますが、すべてに共通していることは、「1人1人の能力発揮を応援する」です。老若男女、個人法人を問わず、私にできる応援を全力で担っており、幸い、関与した方々の行動力が高まり、結果が出ています。

「まえ」に「ふみ」だす行動力を引き出すことを得意としています。

「働く」に関連することで、「これって誰に聞いたらいいのかな?」と思うことがあれば、何でもお尋ねください。直接的な回答ができない場合でも、考え方のヒントや情報提供はできます。

引き続き、よろしくお願いいたします。

ABOUT ME
まえふみ
所属企業:キャリアコンサルティング・コーチングオフィスMindUp 仕事内容:コミュニケーション研修、コーチング資格取得コースの運営、経営者向け経営コンサルティング、働き手向けキャリアコンサルティング 得意分野:自己肯定感が下がっている人に対し、自分の人生の目的に気づかせ、目指す自分に向けての一歩を踏み出させることが得意。また、「働く」に様々な角度から携わる多くの方々(経営者・働き手・創業者)と話をする機会が多く、相手の目線で考えるよう促すことが得意