ステッカープロジェクト概要
車椅子ユーザーやベビーカーを押す子育て世代にとって、自身を受け入れてくれるお店かどうかを外観から判断することは難しく、「断られたらどうしよう…」「迷惑になるかもしれない…」と入店をためらってしまうことが少なくありません。
店先にステッカーを貼ることで、『手伝いが必要なら気軽にどうぞ』という意思表示ができれば、誰もが気兼ねなく入れる「優しさの見える化」を図れます。
また、障がい者に限らず、ステッカーを目にする=優しさに触れることで、街中に明るい気持ちがあふれることを目的としています。
既存事業との違い
バリアフリーの情報は社会福祉協議会等で発信されていますが、公共機関が示すバリアフリーの場合、その条件が厳しく、ほとんどの飲食店が掲載困難となります。本プロジェクトの主旨は完全バリアフリー店舗の紹介ではありませんので、物理的条件を「入口70cm 以上」のみに限定し、『手伝ってもいいよ』の意思表示をいただければ、ご協力をお願いしています
60~70店舗数が集まればWeb上に協力店舗情報の公開
既存のサイトにご協力いただくか助成金を使ってオリジナルを作るか。集まり方次第。
タイムスケジュール
- 12月31日愛媛新聞に記事掲載済み
- 3月頃「タウン情報まつやま」掲載予定
- 3月分「Komachi」掲載交渉中
- 2月プレスリリース
- 3月9日に一斉に貼ってもらう
(貼って頂けるお店には3月頭に郵送もしくは手渡しで配布予定)
1月11日現在の進捗状況
〇まちづくり松山、道後、ロープウェイ街の商店街組合にお話
→エリアを分けて回る(以下お願い済み)
- 道後(8日話済み)→愛媛大学教育学部の学生(先生)
- ロープウェイ街(13日話予定)→松山東特別支援学校先生・生徒
- まちづくり松山(日にち調整中)まつちかタウン・花園通り・銀天街・大街道→NPO法人自立生活センター・メンバー他
- 本町、平和通り周辺→NPO法人ぶうしすてむ
〇ご協力店舗
愛媛ペレット・スローカフェ、愛labo/県民バル、食堂めしや、
焼き肉HOUSE 野野、B.Factory、izakkらぐM、ルミザマス
〇拡散等
メールでの拡散→NPO法人まちづくりサークルスクランブル金村氏(依頼済み)
チラシ配布協力→スポーツウェルネス吹き矢の方々(依頼済み)
他知人友人やメンバーに街中で心当たりのあるお店にあたってもらっています。
MARUBUNの眞鍋様(日程調整中)
・ステッカーは無料
関東在住のMasayoさんから100枚無償で提供いただきました。
個人で心のバリアフリーを広めようと活動されています。
ご協力いただける方随時募集中!