お疲れさまです。町田です。
この記事は、たてヨコ愛媛のFacebookプライベートグループにて公開したパスワードを知ってる人だけに公開しているお楽しみ記事です。
今回、たてヨコメンバー限定の記事としてテスト的に作成してみました。
普段見ることがないであろうアクセス情報に触れてみる
私は職業がらしょっちゅう見るのですが、ほとんどの方はウェブサイトのアクセスデータを見る機会は少ないと思います。
で、このコラムを書かれている皆さんうっすら気になっているであろう「私の記事ってぶっちゃけ見られてるのかしら」という疑問。
今回、そんな皆さまの疑問にお答えすべく非公開の記事を作成してみました。ちなみにアクセスログ解析ツールはGoogleAnalyticsというツールを使っています。デファクトスタンダードってやつです。
普段触れない情報なだけに、意味のわからないキーワードも沢山でてくるかもしれません。大丈夫です。Googleで検索してみましょう。
どうしても分からない。知りたい!という方は個別ご質問ください。
公開から現在までのアクセスの概況
たてヨコ愛媛のWebサイトを公開したのが2020年5月3日。
そこから12月27日までのアクセスの動きです。
ここに書かれている「ユーザー数」「セッション数」は合計値なので気にしなくてOK。「直帰率」と「セッション継続時間」に注目。
「直帰率」とは、ウェブサイトにアクセスして1ページだけ見て帰ったセッション(訪問)の率です。60%弱。
次に「セッション継続時間」は、文字通り1回のセッション(訪問)あたりの時間。
つまり、アクセスしたユーザーの6割は1ページだけ見て帰るが、だいたい3分弱アクセスしているので、およそアクセスした際に記事は最後まで読まれていると推測されます。
こちらは5/3から12/27までの週単位のグラフです。
デザイン&機能追加のリニューアルが11/18で、その少し前あたりからセッション数(訪問数)がぐいっと上がっています。素直に嬉しいですね。
どこからアクセスしているか?
次に、ユーザーはどこからアクセスしているのか?のデータです。
Social=SNS経由のアクセス:約46%
Organic Search=検索からのアクセス:約27.3%
Direct=直接のアクセス。あるいは計測できなかったもの:約22.9%
Referral=それ以外のWebサイトからのアクセス:約3.8%
たてヨコ愛媛のプライベートグループやメッセンジャー経由のアクセスが最も多く見られます。コミュニティメディアとしての導線が作られている証拠かと思います。
過去30日間でのユーザーが訪問している時間帯
色の濃いところがアクセスの多い時間帯です。
お昼頃と、夜8時以降が濃くなりますね。
土日は比較的アクセスは少なめですが、土曜日より日曜日の方がアクセスされやすいようです。
金曜日の17時頃にアクセスが多く見られますが、週末の定時前に皆さんそわそわしてるのでしょうか。
デバイス比較
アクセスの大半がスマホから。
パソコンから35.7%の人がアクセスしています。つまり仕事中でしょうか。ゲフンゲフン。
気になるコンテンツ別アクセス(リニューアル後)
11月のサイトリニューアル前、サイトのコンテンツはほぼコラムのみでしたので、ここからはサイトリニューアル後の数値で見てみましょう。
まずはディレクトリ別。
/2020/ → 年別、月別の記事一覧
/member/ → メンバー一覧
/ → トップページ
/category/ → カテゴリ別記事一覧
/author/ → メンバー詳細ページ
/project/ → プロジェクトページ
/about/ → たてヨコ愛媛について
コラムコンテンツが強いように見えますがメンバーコンテンツである「/member/」と「/author/」を足すとコラムに匹敵する数値となります。
続いてページ別のアクセス(ページビュー数)を見てみましょう。
今回、わかりやすくするためにページタイトル別でランキングを掲載します。
2021/11/18〜12/27までのページビュー数Top50
まずは50位〜26位のページビュー数から!どきどきしますね!
どうでしたか?
自分のコラムやプロフィールページが上位に入ってるとちょっと上がりますよね。
続いて25位〜1位!
ページビューで見ると、トップページよりメンバー一覧ページの方がアクセスが多い!そして直帰率、離脱率が低いというのも使っていただけている証拠なので、これも嬉しいですね。
2021/11/18〜12/27でページビューの多かった記事Top3
1位:腑に落ちる夢を見つけるということ
株式会社ダイキアクシス 大亀裕貴さん
2位:1+1=2じゃない?だからばーりースクールを立ち上げた
瑞穂産業株式会社 監督アシスタント/ばーりースクール
Kuniko Kondohさん
3位:協力お願いします!〜チャレンジストーリー〜
お茶の水女子大学 安藤令奈さん
トップ3はこのような結果となりました!
夢を含め、現在取り組まれているプロジェクトについての熱量の多い記事ばかりですね。
1月からコラム大賞のイベントも開催されますが、このランキングバイアスの罠にはまらず、ぜひともがっつりと読み返して投票いただければと思います!
ちなみにメンバーのランキングはここではまとめません。各自「ふむ。なるほど」と心のうちにしまっておきましょう。
また気まぐれにレポートします!