ライフスタイル

大学生の現状と将来

自己紹介

愛媛大学生の笠岡泰然(かさおかたいぜん)です。

読者の方々の多くが、「え、誰?」となると思うので、

最初に、私がしている活動について簡単に書いていきます。

学生団体を結成・運営をし、その団体でイベントを開催したり、受験対策をしたりしています。対象は学生です。イベントでは、起業体験、交流会やLT(ライトニングトーク)大会を開催してきました。受験対策では、高校3年生を主に対象に、総合型受験(AO受験のような面接、グループディスカッションが含まれるもの)に合格できるよう、力添えをしています。

以上の目的としては、県内に優れた・意欲的な学生を増やすことで、学生が注目され、学生がより活躍しやすい環境を作っていきたいと考えています。

たてヨコ愛媛で感じたこと

たてヨコ愛媛は、愛媛県の中でおもしろい方々の集まりです。学生の私からすると、そのおもしろさに圧倒されてしまうことが多々あります。「あ、この方は特別な生物なんじゃないか」と(笑)。

しかし、実際に話してみると皆さん優しく、冗談や何気ない日常を話したりする温かみのある人なんだなと感じます。決して冷徹な方々ではないです。

そんなたてヨコ愛媛に所属していると、気づいたことがあります。それは皆さんがお互いに楽しそうに過ごしていることです。上辺だけの関係性だとか嫌いな人となると、やはりそうはいかないと思います。そういったことになっていない根幹的なところの一つに『お互いが尊敬しあっている』というがあるのだと思います。皆さんと話していると、「○○さんすごいよね」、「○○さんには敵わない」、「それに困っているなら○○さんに聞けばいいよ」など尊敬しているからこそ出てくる言葉にたくさん出会いました。さらには「たてヨコ愛媛は本当におもしろい」という声も聞きました。

ただおそらく、こういった姿勢はたてヨコ愛媛でないところでも、同じなんだと思います。尊敬しているからこそ、相手の良さを引き出したり、自分に取り入れたりして、さらなるおもしろさを引き出しているのだと思います。結果的にそれが良好な関係性にもつながり、正のスパイラルを生んでいると感じます。

コロナ禍の大学生

ここで一度話題を変えたいと思います。

新型コロナウイルスによって、今までとは全く違う生活になっています。そんな中で、「大学生って今何しているんだろう」と思ったことはないでしょうか。これから、コロナウイルスによる大学生の現状について書いていきます。

2月ごろから本格的に日本で流行り始めたコロナウイルスですが、この時には授業への影響はありませんでした。2月16日から春休みがスタートしました。

そして春休みが4月8日に明けるかと思いきや、緊急事態宣言を受けて4月22日からの授業開始となりました。

ただし授業開始と言っても全てオンラインで行われるため、大学に行くことはありません。

授業の形態としては主に二つあり、同期型授業(zoomなどを使用しながらリアルタイムで授業)と非同期型(ウェブサイト上に授業データをアップロードし好きな時に視聴)があります。ただどちらにも問題点がありました。同期型授業に関しては、Wi-Fi環境が悪いと先生の声が聞こえないときがしばしばあります。しかも雑談はきれいに聞こえるのに、大事なところに限って聞こえない(笑)。生徒側にも問題があり、授業の多くではカメラと音声をオフにするため、何をしても問題ない状態になることも。音声が入っていることに気づかずに、歯磨きをしている音声が流れたり、電話している子から「昨日恋人と別れたー」という声が聞こえたり(笑)。一方の非同期型の授業では、講義内容をきちんと動画にしてアップロードしてくれる方もいましたが、ひどい場合だとプレゼン用の資料(PowerPointのみ)をアップロードしただけというものもありました。生徒側としては、自己管理ができていない人は締め切りまでに出すのを忘れたり、そもそも締め切りの存在を知らない人もいたりしました。

オンライン授業という初めての環境に先生も生徒も戸惑ったと思います。真面目でない生徒も当然いますが、真面目な生徒ももちろんいます。先生としては、真面目な生徒を基準にしてオフライン授業の価値と同等かそれ以上のものを提供する必要があると思います。

コロナの影響により、金銭的な理由から退学や休学を考えているという情報はよく出ていますが、違う理由で退学や休学を考えている人もいます。その理由がお金を大学に対して払っているにも関わらず、その対価が払われていないためです。この考えを持っている人は真面目な生徒に多い傾向があります。

以上の現状からは様々なことが言えると思いますが、私が協調したいことは『コストに合った価値提供』です。もとより、コストには金額だけでなく時間も含まれます。大学生にすらこの感覚があるのであれば、社会人の方々にはより強くある可能性があります。楽しいと感じることや学びにつながること、金銭が発生するものなどの自分が有益だと思う時間を過ごすというのは大事なのだと思います。

ちなみに、8月8日に授業は終わり、10月1日から授業開始予定になります。10月1日からは基本的にオンライン授業ですが、学校から許可の出た授業においては学校に登校して授業を受けることができます。2月16日から大学に行っていませんから、非常に長い休みの期間のように感じます。今は春休みなのか夏休みなのか大学生が一番分からないと思います(笑)。

将来のこと

前述したように、コロナウイルスの影響によりライフスタイルが大きく変化しました。

その象徴の1つがテレワークです。

学生の場合だと、オンライン授業という言い方の方が適切かもしれません。この変化によって、学生の間で将来への考え方が変化した人が多いです。

オンライン授業において、個人的には授業そのもの自体の質は下がっていると感じています。その一方で、恩恵もあります。時間の有効活用です。片道1時間かけて、大学に来る人は一定数います。そんな方をはじめ、多くの人が口にするのは「移動時間が減った」ということです。その結果として、「できることが増えた」と言います。

このことは、これから就職を迎える学生にとっては重要な価値観だと思います。

就職という観点からすると、AIなどの技術革新により消える仕事というのも、よく言われますが、そういったことも考慮していく必要があります。

かく言う私も悩める学生の1人です(笑)。

ただ幸いにも、たてヨコ愛媛に所属しており、そこには多様な人生の先輩が存在します。

そうした方々との経験を通しながら、将来についても考えていけたらと考えています。

まとめ

そんな先輩の1人からいただいた(?)言葉があります。それは、「教育は洗脳」ということです。今まで義務教育や学校での授業を通して、たくさんの知識を得てきました。その中には、「地元に残るのがいい」というものも。その価値観が強かった私にとって「教育は洗脳」という言葉はかなり心に残りました。

地元に残るか否かの正解はなく、結局はその人次第と思います。従来の植え付けられた知識に固執することなく、能動的かつ多様的に学びを得ていこうと思います。そして、自分の中での正解を見つけていこうと思います。考えの途中ではありますが、今現在、今後必要となってくるキーワードは、心のつながり時間の有効活用だと考えています。

おわりに

拙文ではございますが、最後まで読んでいただきありがとうございました!

笠岡泰然